心のメモ帳にようこそ。
このブログが皆様のお役に立てますように。
昨日の続きです。
とういか、実験していただきました情報をご紹介します。
つい急ぎ足だったり、早く片付けなければいけないとやってしまう人たちに、
この実験をしていただいてます。
現場は、自宅のキッチン。
承認欲求中心の生活になっていると、
日常作業や家庭生活は、
特に面倒な作業に思えます。
そんなところで労力を使うより、
社会生活の場で認められるために余力をとっておきたいと願ってたりします。
そのため、
家庭の作業はつい急かしてしまったり(子育て含む)、
管理監視、詰責になってしまう毎日になりがちです。
そういったご相談のなかで、
承認欲求に振り回されていることに気がつくと、
家庭が原点で、
そこに立ち戻れるようになりたいと願っていきます。
そのようなクライアントさんにこの実験は、
とくに効力が高いです。
食器の片づけの際に、
わざと水道の水を細くして、
ゆっくり丁寧に洗わないといけないように工夫をします。
また、
ガラス食器のような割れやすいものを扱うように、
ひとつひとつの重ね方にも気を配るように作業をします。
実験はこれだけ。
さて、その作業をしている自分は、
いったいどんな心や気持ちになるのか?やってみてくださいというものです。
で、その結果は、
『物を大切に扱っている素晴らしいわたし』という主観が生まれますwww
相手を大切にしているわたしを感じて気持ちがいい。
平たく言うと『優しい自分』を感じて心地いいのですね。
この優しいという感触が心に入り込むことで、
いままでたくさん苦しんできた罪悪視や、
何かうまくいかないとすぐ責めてしまう自分(ゼロ百)が姿を消します。
そして、
「本当はこういう生活がしたかったんだよね」と本音にたどり着きます。
人は罪意識があると、
正解探ししかしません。
それ以外は許せないとなってますます視野狭窄していきます。
その結果がゼロ百思考です。
ちょっとヘンテコな実験を、
あなたもやってみてください。
心が明るく楽しいほうへと向かってくれますように。
お祈りしています。
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