心のメモ帳にようこそ。
このブログが皆様のお役に立てますように。
〈ケース④〉
続きです。
ブログでご紹介したキッチンで水道を細くして食器を洗うのをやってみます。
それによって普段の生活は、
なんでも早く片付けなくちゃと思ってやってたのがわかります。
夫やこどもについてもその調子で関わっていたのも発覚します。
つまり、荒んだ心で暮らしていることに自覚をもっていきます。
それと比べてみてゆっくり徐々にという感覚は、
なんかとっても優しい感じ♡で、
わたしもこんなふうに優しい気持ちになれるんだと新鮮身を感じます。
(ここからは個人的なアイデアです)
それを機に洗濯物とかも見直して丁寧にたたむようになっていきます。
部屋の掃除、子どもの遊びのお片付け、食事作り、明日の準備等広げていき、
暮らしを楽しむってこういうことだったんだと実感ていきます。
いつもだったら「早くやってから休もう!」と、
イライラしながら急いでやってたけど、
そのやり方そのものが不愉快を味合わせていたんだと体得します。
カウンセリングで、
劣等感や罪悪感は常になったと明かしてくれます。
昭和価値観で育っていると、
たいてい家族を持ったら実家から解放されて、
たくさん楽しいことが待っていると思いがちですよね。
ところがいざ暮らしてみると、
毎日大変なことばかりで四苦八苦というケースで、
カウンセリングを必要とする内容がが少なくありません。
このケースに当てはまる人は、
その原因がどこにあったかがわかると、
不完全さや等身大の自分を尊重して生きていいと切り替えられるようになってます。
誇大自己からも解放され、
気にかけるだけで自分や相手を許すことが自然とやれるようになってます。
夫や子どもがママなんか違うって言ってくれた人も多く、
励みになって続けてます。
おまけですが、
認識や認知が変わるという典型的な例をご紹介します。
カウンセリングに訪れてこのケースに当てはまる妻の旦那様って、
愛情深く付き合ってくれるケースがなぜか多いの。
チャキチャキ動く女性に惹かれるおっとり男性のカップリングじゃないかと思います。
でね、
夫が以前『ニコニコしてくれてたほうが僕はいいよ』と言っていた理由が、
今になってやっとわかります。
ゆっくりやってくれていいよとか、
完璧じゃなくていいよという意味がこもった優しさからだったのに、
批判したすごく失礼な言い方だと思って噛みついていたようなんですね。
夫が伝えたかったことは、
そんなことじゃなかったんだと今さらながら感謝してます。
いい旦那さんに巡り合えてよかったねとオチw。
家族にこれから恩返ししていきます!と、
愛らしい笑顔でサロンを後にしてくれる女性が多いです。
サロンのカウンセリングそのものが、
家族円満や和やかを目的にしてますから、
こういう結果になることははわたし自身の励みにもなります。
わたしたちはどこの時代や国に生まれるか選べません。
物心ついた時には、そこには文化や社会通念・慣習があります。
当たり前に染まってしまうからこそ、
大人になったときには見直してみる工夫が必要ではないかと思います。
あなたの幸せのために、
周りの人と幸せになるために、
心理について学習してみてください。
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