2024年9月27日金曜日

ケース①・誇大自己の苦しみから解放された

  心のメモ帳にようこそ。

このブログが皆様のお役に立てますように。  


もうすぐ9月が終わろうとしています。

暑さがひと段落する日も出てきましたが、

天気予報だと10月も猛暑日があるかも?という感じだそうです。

皆様身体も心もご自愛くださいませ。


ちょっと脱線します。

酷暑が和らぐと途端に表面化するのが肌荒れです。

北風が入り込むことによって汗腺が閉じやすくなるため、

皮脂腺の機能がどのくらい疲弊しているかが判明するのが今です。


早めのケアが大事です。

肌荒れによるかゆみも心の安穏を妨害します。

心身ともに潤いを補給しましょう!ということでオイルケアがおすすめです。

(脱線終了)


さて誇大自己・自己卑小についてケースをご紹介します。

どちらもいつの間にか染まっていて、

どこか生きづらさを感じ始めて気がついていくという感じです。


自己誇大・自己卑小それぞれ代表的なケースをご紹介しますので、

何かの参考にしてみてください。

自分だけ・・・と責めずに、

たくさんの人が深みにはまってしまう心理作用なんだと理解してください。

理解し、労っては改善の道へと進んでくださいね。


〈ケース①〉

育った家庭はとても教育熱心。

厳しく叱られたわけではありませんが成績はいいほうが親も喜ぶし、

それを望んでいただろうと思っていたと。


自分も努力して家族は’成績のいい子’という認識で、

それをずっと維持しなければいけないと思うようになっていき、

だんだん誇大自己を持つようになったそうです。


嘘をついてでも誇示することが増えていきます。


何をやってもうまく出来なければいけないと考えるようになって、

そういう自分であるように振舞いがちになり、

いつしか他人を見下すようなことをしていくようになります。


責任が過多になると批判的になったり、

きつい言い方が普通になっていきます。

イラつきが治まらない状態が続いて、

人と壁ができるように感じ、

これはおかしいと思うようになったケースです。


カウンセリングで過去を振り返って観ると、

いい点を取れなかったことで絶望を感じ、

罪悪感を持って家族と接していた記憶があると自覚しました。


そんな自分を忌み嫌って、

これじゃない自分にならなければいけないと進んで考えるようになったと。


気分よく過ごせない原因に、

この心理作用がピタッと当てはまっていたと。


カウンセリングで誇大自己への経緯や、

過去の記憶とこだわりごと許せるようになったら、

一皮むけた感じを実感。


自覚以来、

家族や人を見下したりする自分が意識でき、

以前ほど出てこなくなった暮らしに変化しました。


という内容です。





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