2017年7月18日火曜日

毛布のママか太陽のようなママになれ



明日からの不安型の説明前に、

今日は、愛着の問題を抱えた人全般に言えること。

心が映りやすい表情のことについて。

親心には、柔らかさと温かさが必要です。

愛着の再形成を試みるなら、

どんな表情が習慣化されているのかまずチェック。


うつ表情ってあるんですよね。

これがある人は、エネルギーが枯渇しているからまず休む。


あのね親子研究結果で、

親に身体的に疾病があっても、心理的に問題がなければ、

子どもは愛着の不安定型にはなりにくいの。

笑顔ってとても大事ってこと。

一方、

親が身体的に健康でも、心理的に問題があれば、

子どもは愛着の不安定型になる可能性が著しく高くなる。

新生児期から母親の表情が問われているのね。

とっても大事なこと。


温情よりルールや規範が優先になりすぎると、

人の表情は険しくなります。

うつ表情と変わらないパワーがあるの。


気分変調が著しく激しい境界性パーソナリテイ傾向や、

思った通りにならない不満で迫る自己愛性パーソナリテイ傾向や、

管理や規範を重んじすぎる強迫性パーソナリテイ傾向の親の表情は、

うつ表情とあまり変わらない。

うつ表情が習慣化して、子どもの前に居る頻度がとても高いのよ。


そもそも優しく温かい人は、

人に多くの欲求を求めたりなんてしない。

型にハマっていない。

だから表情も、欲求に縛られていないから、柔らかいのよ。

ニコニコ。ホワンホワン。朗らか。


愛着の再形成を目指すなら、

懐の中身から変えていく必要があるのはもちろんですが、

表情だって毒親化しないこと


懐の中身を整理整頓して、

囚われが少なくなっていくと、

心の縛りが無くなるのだから、

うつ表情もなくなっていくのは必然(*^^)v♡

でも、その前に表情から変えるのもいい手段。

選んでください。

柔らかくて毛布のような温かいママか、

太陽のようなママを作っていきましょう。

ゆっくり休んで、いい表情を作っていきましょう♡






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