2017年7月2日日曜日

善意の虐待を捨てる



では初っ端は「善意の虐待」です。

良かれと思ってやっていることが、

強要だったり、強制だったり、押し売りだったりする(笑)



不幸なやり方は、不幸しか生まない。

これね、いずれ人間ドミノ倒しになっていくの。

貴方の成育歴に、

管理の過剰がありませんでしたか。

親の願望を満たすために、過剰に管理されている。

親心を盾に、しつこい。

「あなたのために」の呪文が多い。



子どもの為にではなくて、

親が安心したいが為だったりする。

同一化を求めて依存する依存性パーソナリテイ傾向の親、

アクセサリー化を求めて価値観を押し付ける自己愛性パーソナリテイ傾向の親、

義務・責任・管理で迫る強迫性パーソナリテイ傾向の親、

これは子どもにとって毒になる。



親に満たされなかった夢や価値観、

習い事や教養があると、

子どもに肩代わりを押し付ける。

子どもが親の願望を断ったり、

基準値に達していないと、

不安なあまり善意の虐待がエスカレートする。

最悪は、こともあろうか期待を裏切られたと、悲嘆やうつ的な振る舞いを浴びせる。



善意の虐待は捨ててください。

人の期待の為に、人生があるわけじゃない。

主体性を持ち直しましょう。

メンタルヘルスを利用する人は、真面目で、善意もあって、

優しい人が多い。

自分を後回しにしている人の方が、圧倒的に多い。

だから、

自分がしたいことをしてみる。

深刻にならずにやってみる。

ただトライして、自分を感じてみることを沢山してあげてください(*'ω'*)♡

そうだ最近、

周りを気にしてやっていた「やりたくないことリスト」を作って、

ドンドン減らして、必要最低限は何ぞやを知るミッションが、

サロンで流行ってます。

切り崩しのほうが、したいことを見つけるよりわかりやすいって、

クライアントさんに人気です。



ちなみにしつこい親御さんには、

ご自分で趣味や教養を増やし、セルフケアをしてもらって、

自立心をもってもらうようにオススメましょう!

善意の虐待には鏡返しの術です☆






湘南茅ケ崎Salon Hanamizuki~Ayurvedaセラピストスクール生随時募集中~
通販サイト☆アーユルヴェーダnewsでアーユルヴェティックカウンセリングもチェック!