2017年7月6日木曜日

気分変調を捨てる




自分の気分変調には丁寧に対処しましょう。

これ結構気づいてない人が多い。

定期的な気分の変調を持っている人がいる。


特徴は、

しばらくすると、調子が良くなる。

ある日突然気分が悪くなる。調子が出なくなる。八当たる。

しばらくするとまた調子が良くなる。。。。。。

これは、愛着の不安定型の人に良くある特徴。

うつ傾向というよりは、

双極性うつ病Ⅱ型の傾向。


軽度躁状態の時は、アグレッシブで、社交的魅力的。

仕事もバイタリティーあふれて英雄的。

完全主義的。管理万歳なんでもやれちゃうこなせちゃう感。

バンバン遊んで楽しんで外向きになっている。

ガンガン買い物とか、旅行とか予定したり、

恋愛や結婚までしちゃう場合もある。

投資や起業もやっちゃう。

元気いっぱいに映る。

だから人は気づかない。


ところが躁状態から一転して、うつポジションに入っていく。

思うようにこなせなくなっていく。

気分がとても悪くなる。

このタイプは、自分自身の生理的反応の不安定と、

外界の環境因子の両方で振り回されています。

この習慣は進行性がある。



自分の生活変動を、

1週間や半月、一か月、半年、一年、数年単位、十年単位などで区切って、

調査をしてみるといいですよ。

軽度躁状態の時期と、うつポジションの流転が定期的になっている人がいます。

サロンを長期にご利用していてくださっていると、サイクルに気づきやすいので、

都度サポートをしています。

気分循環型は、自覚しておいた方がイイです。


注意して欲しいことは、

・躁ポジション期 → やりすぎない、動き過ぎない、過剰反応しない、高揚し過ぎない

・うつポジション期 → 責めない、哀しみを盛らない、休養と早期ポジティブ思考に切り替え

ポイントは、躁ポジション期の行動をコントロールすることです。

ハイになるから後でガクンとなっているの。

嬉しいのはわかりますが、これが落とし穴なのね。

躁ポジションは躁であって、通常ではないってこと。

すでにずれているのね。

観察から是非やってみてください。

で、捨てること。






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