2017年7月10日月曜日

自己評価の低さを捨てる

 
 
今日は、ピシャンと厳しい言葉になるかも。。。
 
自分の価値を低く見ていると、
 
安物買いの銭失いみたいなことになりかねない。
 
 
 
共依存症や依存症に陥っていく人の中に、
 
現実否認をしてでも、悪い関係を存続しようとする意向があるのは、
 
これによく似ています。
 
 
 
例えば、買い物で説明すると、
 
不安、不満をすぐ解消したい心理が沢山ある
見栄や見栄えなどにとても惹かれ、機能不全や欠陥商品に引っかかる
安物買いの銭失い的な不幸に陥る
 
 
 
自己評価が低いと、
 
①過剰なプライドが必要になる → 歪んだ自己愛・未熟な自己愛になる
 
②自己価値が低いか無い → 歪んだ自己愛・未熟な自己愛になる
 
同じものが生まれているのね。
 
 
①は、内なる怖れを隠すために見栄えが必要になる。
 
体裁、学歴、経済力、社会的地位、特権意識、権力主義、支配主義を、
 
欲しくてたまらなくなり、
 
またそれらがなくなることに、異様な不安感を覚えて執着しています。
 
②は、虚無感や空虚感を埋めるために、①の人に隷従して同一化したくなる。
 
どちらも、形の違う対象物を探して依存してますでしょ。
 
そして、
 
思い通りにならないと①も②も、
 
最終的には外に攻撃するか、内に引きこもる。
 
同じ経過をたどるのです。
 
 
 
似ているでしょ。
 
誠実さが影を潜め、子狡さに、意味もなく時間を費やす。
 
これじゃ「人生の時間の使い方」で損してます。
 
もったいないから、見分ける識別力を持つ必要がある。
 
 
 
懐の中身をまっすぐに観て、
 
自己評価の低さがあったら捨ててください。
 
罪悪、自己卑下、尊大化、誇大化も捨ててください。
 
幸せになるために。
 
本物の自意識と、有意義な時間を持つために捨ててください。
 
正気で陽気になろう(=゚ω゚)ノ
 
 
 
(つぶやき)
 
えっと、邪見(くすんだ眼)をしていると、邪気が増えます。
 
懐の中身がドンドン邪欲に染まってしまうので、
 
いつしか放つオーラ(雰囲気)が邪気(ヤバイ・陰気)になる。
 
邪見は、自分の見方も検討違いでズレていくし、
 
必然的に外界の情報も検討違いで処理していきます。
 
これは嘘じゃない。
 
先達さん方は、真髄を突く言葉を格言として残しています。
 
ふと、そんな世界に立ち寄ってみると、
 
見えなかった自分自身の姿が、見えるようになるのかもしれませんね。
 
 
 
 
 
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