愛着の不安定型の種類が影響を及ぼして、
特徴的な行動をします。
まず「不安型」の場合。
子どもの頃から、親が不安をあおるような言動行動を習慣化していますね。
「貴方が○○になったら困るわ」
「子どもが○○になったら困るでしょ」
「大変ッ!!!どうしましょう」
「ちゃんとやったの!?」
不安性、神経質、几帳面、堅物、真面目タイプの親。
依存性パーソナリティ傾向と、強迫性パーソナリテイ傾向にかなり多い、
親も愛着不安定型の不安型。
子どもの主体性の前に立ちはだかって、
親が安全策だと思い込んでいる常識観を、
ドンドン子どもに刷り込んで、
頭も心も埋め尽くされてきちゃってきている。
社会適応能力が著しく脆弱なのは、
「過剰な怖れ」をベースに、人格形成がなされているからです。
上記は、
「子が○○になったら親の私が不都合なの」
「子が○○になったら親の私が対処ができない」
「親の私が大変ッ!!!どうしたらいいの」
ってことが大いに隠れている。
怖れを回避するための言葉を、毎日浴びてしまったら、
世は怖ろしいものとしか認知できない。
幼少期から親(人)の意見をまず伺う習慣が作られちゃうのね。
潜在意識は、自分の意見があっているかどうか気にしてる。
つまり・・・いつも怖れがある。
土台がグラグラ。
そんな怖れを刷り込んだ状態が、愛着不安定型の不安型。
事もあろうか、ポジティブ思考を知らない心と脳ということです。
楽観は危ない。危険なんだッ!と思い込む。(世は怖ろしい所がベースだから)
ポジティブを抑制するほうへ脳が働く。
物心ついたころから、このような脳と心の持ち主だったとしたら・・・
人が居てもらわないと困る、神経質、几帳面、堅物、真面目タイプになっていくでしょう。
ちょっと、ガーンでしょ(*_*)
だから認知して切り替えるのです。
自覚しましょう。
愛着の再形成をしましょう。
世は怖ろしくない。
協力だってできるし、誰かに保護者代わりをしてもらわなくても大丈夫。
自分の足で立てます。
貴方は立てる人なのに、「心の仕組み」がそうはさせてくれなかっただけ!
気づいて解いて、脱皮してください☆
一旦、ネガティブ思考が浮かんだら、
「来た来た。これ(毎度の思考パターン)を使うから、可笑しかったんだ。」(←認知)
「オシッ、脱皮だ。脱皮だ。」
「何か、別の楽しくなる明るいことを考えよう。」(←新しい想念を創造)
切り替えの術してください。
それも疲れてしまったら、
ネガティブやポジティブに拘ることもしなくたっていい。
全部、成熟するために必要な経験だと思って、
ただ受け容れておくだけ。
感情がたっぷんたっぷん揺れ動かなければOK。
静寂な状態で充分です。
愛着の「安定型」に、近づきます(*^^)v
明日からは、不安型の対人事情に関することについてです。
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