2018年5月12日土曜日

心配性と男女関係の秘密

心配性で未来がどうなるのかと心配する。

その陰にあるのは、愛着が着かなったことへの恨み。

その恨みの解決に、男女関係を選ぶことがなんと多いことか。

愛情の存在の大きさを思い知らされます。


伴侶を得て結婚生活へと憧れる女性をたくさん見て来ました。

そこで今日は恨みと依存性のワンセットについて、

男性心理を扱う方の協力を経て、

共通心理関係をご紹介します。


男性のことは男性に聞くのが一番、

男性心理と女性心理は大きな違いがあります。

それは脳構造の違いに行き着きます。


聞いたことがございますでしょうか。

・男性はプライドで生きるイキモノ


これは責任や義務を果たすことが、人生でとても重要だということ。

男のこけんに携わることです。


でね、女性心理と男性心理の結婚観って結構違うんです。

それで女性が大きく間違いを侵しやすいんです。


・女性心理『結婚したい』→女性の会話は共感論(感情論)

・男性心理『結婚しなくちゃいけない』→男性の会話は論理論(結論)


これだけの違いがあるんです。

責任と義務を果たそうとすれば、どんな結婚相手を探すと思いますか!?


男性側の心理から見れば一目瞭然なんです。

まず、健康的で元気。

はつらつと毎日を楽しんで生きている笑顔が絶えない人。

仕事だってまずまず。

いやなことだってあるけど、それも勉強と思い向き合って前進している。

人生に友好的な感じが伺える人。

しっかりしているところもあるんだなぁ。

でも、たまにドジって可愛いところもあるんだなぁ。

良し、出番あるなッ!となるんです。

守れる男になれる、いやなりたいッとなるのよ。


そんな女性と一緒にいたら、責任と義務を果たせるかもしれない。

そうなりたい。

「健全な男性心理」と「健全な女性心理」はパパッとうまくいくんですよ。

持ちつ持たれついけそうだなと。


ところがね。

それを知らないで、守ってもらうことばかり考えている女性がいるんです。

仕事には意欲的ではない。隠れて逃げ込む場所を探しているの。

いつ辞めるかわからない。後ろ向き。

人生に友好的でもない。むしろ神経質。

結婚生活に隠れて条件をいっぱい持ってます。

誰か私を守って食べさせてくれる男性は現れてくれないかしら。

実家から連れ出してくれる人はいないかしら。

逞しくいつも守ってくれる人はいないかしら。

これ心配性から作る「不健全な心理」なんですのよ。

親子ほどの支配主従を好むんですね。


まず「健全な男性心理」の方は選びません。

警戒します。

寄りかかるのが目に見えている。重責に感じる。ヤバイ。

自分に何かあった時、助けてくれる感じじゃない。

自分の人生だって何があるかわからない。

そんな時に協力が得られる可能性が少なく映る。

責任と義務を途中放棄しなくちゃならなくなったら、

メンツ丸つぶれ。そりゃ選ばないですよ。


で、そういうタイプの「不健全な女性心理」をターゲットにする男性心理があるんです。

それが「不健全な男性心理」。

力関係において勝てる可能性があることに着目してるの。


まず自分が義務や責任を果たそうとしたいのは一緒です。

ですが支配・主従関係に安住するタイプがいるのね。(←これ明日詳しくやるわン)

これは心配性から作られている心理なの。


幼少期から小言や過干渉などの問題がある機能不全家族や、

兄弟コンプレックスから愛情不足を味わっていると、

自分が嫌な思いをしたくないことが第一優先になるんです。

次にプライドが守れるかが異様に心配になる。(劣等意識の回避)

そのため、

自分の要望が通らない時、

高圧的態度で相手が黙って従ってくれる可能性が高い人を選ぶんです。

つまり、

女性側に心配性があったり、

依存心が強く、なんでも言うことをきく可能性が高い人がターゲット。

意見があっては困るので、

黙って尽くしてくれる人を好んで選んでいくんです。

隠れて男尊女卑を願望している。

パートナーとの交渉に不安と心配を多分に持ち出しては、

自分の願う状態にコントロールして必ず収めようとしたがります。

これで未来や結婚生活をコントロールできると思い込んでいるのです。


精神性アニマ・アニムスの構造でお話ししましたが、

もっとも幼い「力の関係」においてカップルが成立することを望むんです。


不健全な心理は不健全な心理と合致しやすいんです。

自分の幼さや甘えへの依存を自覚し、

自分軸における社会活動が健全に出来るようになっておくかが分かれ道。

自己成長を念頭に置いて毎日を積み重ねていくかだと思います。


愛されたいと思うのは決して悪いことではありませんが、

自分の置かれた状況が、

不健全であることをきちんと問題化しておかないと、

予想外の展開が起きてしまいます。

気をつけましょうね。


生き生きと命が喜ぶことへ、

熱心にチャレンジする女性になる。

そんな時間を作ることからスタートしてみてください。

五感が喜ぶことを探し、日々の中に入れていくことです!

まずは土壌の肥えた女性になるミッションよ♡


心配性と男女関係の秘密でした(^^ゞ






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