心配性の人は心配性ではない人に比べて、
知覚器官と知覚神経と脳が過剰に活発化してます。
一のことが百にも感じます。
情報処理が過剰に必要になるため、
凄く疲れやすいです。
いわゆる引きこもりは、
沢山の情報を一旦なくすための手段です。
これは心配性の人にとっては、
一人になる時間は必須かもしれません。
そしてステップアップをおススメします。
よく観察して欲しいのです。
近づきすぎと遠すぎが起きていませんか。
もし思い当たったら、
まずインナーチャイルドに注目してください。
傷ついたインナーチャイルドが、
癒着先を探しています。
心から温かく向かい入れてくれる場所を探しています。
このインナーチャイルドが近づいたい願望を強く発動します。
愛情飢餓のインナーチャイルドが思考を支配していきます。
まずは淋しかったことや、
悲しかったことや、
もっと愛して欲しかったことを自覚してください。
何度も何度も。
被害者立場に置かれたインナーチャイルドを自覚し、
痛みを分かち合ってください。
紙に書いて視覚化することは、
自分に共感している感覚が上書きされていきます。
おすすめ。
いわゆる統合です。
どうしても親子のように一つになりたくて、
仕方がなかったことを自覚してください。
過去の行為を許してあげましょう。
過去と今が一つになります。
インナーチャイルドと現在の貴方が一つになる儀式が必要です。
話し合うような感覚が成り立っているような、
そんな感覚がイイんです。
そして次に諭します。
○○さんとは親子ではないんだよと。
親子にならなくても大丈夫だと伝えます。
近づきすぎたら、お互いの良さを知ることよりも、
染め合ってしまうと。
呑み込んだり呑まれたりでは台無しになるんだよと。
諭してあげます。
そうだよねとインナーチャイルドが理解できるように、
いろいろアレンジしてください。
そして人と一緒に並んで進むようなイメージを持ちます。
まず向き合うより並んでです。
適切な距離感が取りづらい人のための、
テクニックなんですね。
ついつい心配性が発動すると、
すぐ何とかしたくて支配したくなるので、
向き合いたくなるんです。
そこであえて並んで話しているようなイメージに切り替えるんです。
これ結構効果あるんです(^^ゞ
上手になると、
意見がとても良く似ているときは、
向き合っているような感じ。
でも混ぜ合わせない。
で、意見が正反対で不安になるときは、
隣で並んでカウンターで話し合うような感じ。
二つを上手に併せ持って対処できるように変わっていきます。
人間の心と頭って鍛えると凄く適切に動いてくれるんですよ。
二人の世界を隣で並べて大きくしているイメージね。
失敗する人って、
こっちの意見が正しいでしょって、
相手の世界を全部否定して、
こっちのようにしてって一つにする思いが強くあるのよ。
初めからできる人は、大抵愛着が安定型の人なのね。
家族の中でお互いの個性を敬い、
喜ぶ心で絆が結ばれているのが常道。
心配性の人はそれが身に着いてません。
だからこのテクニックは持ってください。
不安定型の人もステップアップで、
安定型に変化していけますよ~
使って見てください(^^ゞ
ここで愛し合いの姿を別表現してみます。
バランスのとれた関係とは、
神殿の柱のように離れているんです。
そしてお互いの柱に梁を渡しています。
その柱の位置が適切であるほど、
パートナーとの間で多くのモノを支えることが出来ます。
豊かな人生が送れるとの意味。
依存性が強い場合は、柱の距離感が狭かったり、
一方が寄りかかる状態のために、
梁を渡せなかったり、
梁がシーソーのように不安定で揺れ動いて台無しになるんです。
また、ヤマアラシという動物で例えられることもあります。
こちらは寒い時に互いに近づいて体温で温め合おうとすると、
全身を覆っている針のような長いとげで、
相手を傷つけてしまうのです。
その為お互いを思いやる距離感を繰り返しながら、
上手に距離感を作って温め合うことを覚えます。
愛し合いはこれとよく似ています。
経験でステップアップしていければいいことなんですね。
改善は自分次第で出来ることです♡
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