2018年5月1日火曜日

支配・優越欲を欺くために自責が増える

良く出来る人、

気が利く人、

何でもやってくれるいい人、

こんな風にウケのいい評価の中で、

それが居心地が悪く、窮屈な思いをしてたら要注意です。


こうなった原因が、

心配性を欺くために頑張った人がとても多いから。


怒られないために頑張る

怒られないために先回りして何でもやる

怒られないためにこちらが支配しておく

怒られないために何かをやるってのは承認欲求ですよ。

だから、怒られるとまたやることが増えるでしょ。

どんどん増えて疲れていくのよね。


「整理して、どれかやめたらどうですか!?」と、質問すると、

「結局最後には自分がやることになるので・・・」と、

環境変化を望むことは頭の中だけで、

実行に結びつかないんです。

そう、変化への恐怖心と心配があるんですね。


「やめるとどうなりますか!?」と、質問すると、

「どうせ、文句を言われるだけなんですよ」

「何かと、自分がやることになるんですよ」

「誰も手伝ってくれないんですよ」

「顔見るのが嫌だから、外に出かけている方がマシなんで、仕事はやめられません」

「だから、いつも忙しいんですよ」

こんな感じです。

ほとんどの人が、言葉を微妙に変えて使ってます。


この会話の中に含まれるのは何でしょうか!?

①変化への心配

②評価が下がることへの不安と不満(承認)

③強迫

④逃避

忘れてはいけません!

まだありますよ~

⑤やめる自分、出来ない自分を強く責めて、

⑥自分に補償行為をさせてます。

だからやることがどんどん増えていくんです。

根本解決から目を逸らして、自虐的に向かっているんです。


自分の心配を無くすために、

物事を支配することを覚え、

誰よりも「こなせる自分像」に振り回されて、

やれないと自責が増えてます。

周りへの敵意(支配・優越)を見逃さず、

やめていきましょう。

等身大の自分に目を向けてあげてください。

是非、生活方針を見直しましょう♡


上記のような人には必ず、

「やらされている感」があります。

自己チェックして、愛着の再形成に向かいましょう!







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