自信がなくなっていくスパイラルの原因に、
他者には「こんな風に見てもらいたい」と思う、
肥大化した自我像を手放せずにいることがあげられます。
過度に理想化した自分。
心配性の人ほど優越欲が人一倍だとお話しいたしましたでしょ。
この曇った目線が「差別化」を誘発してしまうのです。
それが悪因子となって益々苦しい状態に、
自分も他人も追い込んでしまうのです。
以前お饅頭のお話ししたのを覚えていますか!?
あんこ = 赤子のような本当の自分
お饅頭の皮 = 外交人格の偽りの自分
この構造を頭に入れておいてください。
敵意を持っていて周りを警戒している自分があんこ。
それが傷つかなくてすむよう鎧にしている自分がお饅頭の皮。
それが他者に伝わらないもどかしさジレンマ。
あんこが優勢のときは庇護して貰いたい。
お饅頭の皮が優勢のときは構わないで放っておいて貰いたい。
こんな風にコロコロと二面性が自己都合で入れ替わります。
あんことお饅頭の役割分担がはっきりとしている場合は、
統合の問題を考えた方がイイですね。
自分の中ににある認めたくない自分が、
影に追いやられ取り残されていると思います。
赤子のように幼児退行したがる依存性(あんこ)と、
他者に高い評価を受けるに値すると思っている特権意識や、
理想化した自分像(お饅頭の皮)
の組み合わせは要注意です。
僻みがひどいとモラハラやDVになるのは時間の問題。
ご本人が自覚して改善しない限り、
良好な関係は難しいと考えてください。
巻き込まれた人が愛想をつかして放棄するケースか、
自己犠牲による沈黙のケースに分かれてます"(-""-)"
ひとつひとつ因子が見つかったら自覚して外していくしかありません。
・心配性を外す
・基本的不信感を外す
・優越欲を外す
・支配欲を外す
・理想化した自我像を外す
て感じです(^^ゞ
偽りの自己がドンドン肥大化して、
自信がなくなる頭の使い方をしっかり理解することだと思います。
それでやりたくない欲を増やす。
等身大の自分と本心に繋がるようにGO☆です。
個性の問題として観るのではなく、
そのベースである心の仕組みを知らずに振り回されていたんだと、
理解してみてください(*'ω'*)
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