2018年5月11日金曜日

恨みと依存性はワンセット


心配性の中に潜んでいる恨み。

その原因は「母性性」の感覚が心に着かなかったことです。

これが愛着問題です。

深い痛手の場合は乳幼児期の場合も。


恨みは一人で解消できないのです。

恨みは理知を簡単に呑みこみます。

感情で理知を呑み込み、

跡形もなく意識をねじ伏せます。


恨みは人を介さずして成り立たない。

その恨みを自分だけではなくせない。

だから依存性とワンセットなんです。


そのため、

恨みを解消するために人を巻き込んでいきます。

巻き込まれもします。


脱出の知恵差し上げます。


恨みを無くすためには、

恨みに共感することが必要なんです。


恨みの感情を抱えていることを自覚し、

許し、

恨みに共感をしながら生活を改善していく。


なおそうとするより、わかろうとすること。


恨みを無くすためには、

恨みを越えられるだけの生き方を選択する必要があります。


貴方が貴方自身の限りなく強い味方になる。

そのとき幼児性へのこだわりが薄れ、

甘えへの依存性が失われていき、

貴方自身が愛する力そのものになり、

恨みの傷を癒していきます。


愛がちゃんと着いて、恨みが必要なくなるからです。

そのとき心配性の姿が薄れていきますよ。





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