サロンでは、
悩みごとの影にずっと潜んでいた『しこり』を見つけるように心がけてます。
潜在意識にある思考癖を見つけて、
インナーチャイルドを解放するようにし、
過去を統合して、
新しい大人のアイデンティティを作っていくようにサポートしてます。
性格を問題にするのではなく、
心の仕組みを知らないで使っていることで、
情報処理が独特になってしまっていることを問題にします。
これは恥ずかしいことではありません。
最近サロンで子育てママのご利用が増えています。
そこでお伝えしていることがあります。
心理学で子育てするとラク(楽)なんですよって。
心の仕組みを知って活用しながら、
子どもにも親御さんにも無理をさせない工夫を試みてます。
私自身が孫ピーを持つ歳です。
子育てをひと段落終えて、子世帯を遠くで見守ってます。
経験から言っても、
親の育て方と子の育ち方の両面を、
柔軟に掛け合わせながら調整するのが、
双方にとって人生を豊かにすると思ってます。
心配で親自身や子どもを責めてしまうのでは、
貴重な経験が苦痛でしかありません。
是非、気持ちの切り替えをなさって欲しいと思ってます。
何に突き動かされてそのような処理に至っているのかがわかれば、
その処理の仕方は減少できます。
人格は急激に変わることはまずありません。
だから解決の前に、減少を目指すんです。
これが大事なんですのよ(^^♪
いつも忙しく用事が沢山ある人に、
このインナーチャイルドの存在に気づいていない人が多いです。
この『しこり』が心を落ち着かせない状態にしていることがなんと多いことか。
用事に急き立てられるように動きまくってます。
それはお聞きしていて驚くほどのレベルです。
そして、そわそわしているのが伺えます。
ご本人は落ち着いていると思っているのですが、
コミュニケーションに出ています。
アグレッシブに映っているだろうと、
思っていたらそれは違います。
掘り下げます。
①叱られてショックを受けてしまったときの感情 = インナーチャイルド
②叱られる原因を作ってしまった貴方 = インナーチャイルド
上記の二つはワンセット。
これを抱えているほど、
多感で神経質になっちゃいます。
良く自問自答してください。
「頑張る」の顕在意識の向こう側に、
「やらされている感」があったら要注意です。
自責が強すぎて、
やめたら叱られるもんと敵意があるはずです。
それが誰彼構わず投射されて、ほぼ全員叱る存在に映っています。
これで落ち着かないんです。
深呼吸してまず切り替えのアクション。
吐いて敵意を吐きだすイメージ。
自分が先に変わらなければ、
何も変わらない(^^♪
完璧を目指さない。
他人の目に叶う理想の自分であろうとする努力を脇に置くこと。
やれているところまでを今の自分だと受容します。
本心を他者が察することなど無いと改心する。
無理なことは無理と自己開示で伝えること。
相手の感情本位な過剰な要求を見抜くこと。
大丈夫と声かけ忘れずに♡
心の傷(インナーチャイルド)は、
消えたのではなくてと閉じ込めただけになってるんですね。
自責ばかりしてないで、見つけて無罪放免してあげましょ。
問題の核心をクリアしない限り、
どこに行っても、何をやっても心配性は着いてきますからね。
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