恐怖を味合わなくて済むように防御を覚えます。
数千年まえから心の問題はあったんですね。
そこで彼らは二手に分かれる法則を見つけ出しているんです。
ラジャス(動性・激性)
タマス(惰性・粘着性)
の二つ。
仕組みはシンプル。
恐れから敵意が生まれる仕組み。
そのあと、個人の特性でどちらかを選択するようになっていくと。
時代を追って、
前者は分裂気質と命名され、
後者はメランコリー気質となりました。
さらに分析が進み、
不快→怒りは、妄想分裂ポジションを経て躁状態になりやすい。
不快→悲しみは、うつポジションを経てうつ状態になりやすいと。
それぞれが習慣化し、人格に進行し、
現在は心身におけるパーソナリティの問題になるところまで、
多くの心理分析者によって解析されてます。
性格問題には経緯が必ずあるんですね。(因果律)
だから早めに見つけて対処をすればいいのだと思います。
不快感覚である恐れ。
それを唯一鎮めてくれるのが愛だと言います。
古くから語られてきていること。
それを活かしましょう。
まず温かく包み込むように、
愛で恐れを理解してあげます。
自分を愛して恐れの暗闇から引き戻しましょう。
分析し過ぎてオーバーヒートした時は、
シンプルにしてみてね。
ここからはヨガ哲学好きな人向け。
引き戻し役、諭し役は中立的立場を担ってくれてます。
これがサットヴァ(中立・純粋)です。
貴方の中に偏りない考えを作りだすことがとっても大事。
そのサットヴァが、
癖の紐解きを先導する新しいアイデンティティとタッグを組んで、
心配性を違う形へ促します。
行動の積み重ねなくしてジッとしてても、
言葉を唱えて変わってと望んでいても、
仮想の世界で戯れているだけだったら、
それは瞑想ではなくて迷走。
サットヴァは、
目の前の現実社会にちゃんと参加して手ごたえを得に行かせます。
心配性は行動療法を経て、
「緻密な計画を実行する繊細な性格傾向」に変容させてくれますよ。
サットヴァって素敵でしょ(^^ゞ♡
心(マナス)の中身って数千年前は、
・サットヴァ(中立・純粋性)
・ラジャス(動性・激性)
・タマス(惰性・粘着性)
たったの3つを基本に考えて、
サットヴァを優勢にし、
理知の開発に勤しんでいたんですって。
あの手この手で教育しようとしていたのよね。
(その教えで論争や色々な流派がうまれたらしいわよ)
「信仰より行為が重要である浄化法」は、
時代を越えても使えるのだろうと思います。
動性・激性に偏っているときは、
五感を静ませる選択をする。
逆に惰性・粘着性に偏っているときは、
あえて五感を刺激するようにする。
こだわりを解くやり方は、
至ってシンプルに逆をやってみることです。
巻き込まれていた側なら、
自己開示に踏み切る。
巻き込む側なら、
人を巻き込まずに自律に集中する。
それが突破口になるはずです。
人はいつだって、
動性にも惰性にも簡単に偏ってしまうイキモノなのだろうと思います。
だから、
なおそうとするよりも、まずわかろうとすることで、
恐れは一旦愛に包まれ、
心は「よいこ」に落ち着いていくのだろうと考えてみてください♡
人生サイクルの二つ(上昇・下降)はいつだって、
意味づけしだい、物の見方しだいです。
意味づけが下手だと運命のサイクルがとんでもない運びになっていったりします。
脳の認知の仕方によって大きく変わってしまうのだろうと思います。
私は「よく観る・流れをよく詠む・そしてしっかり本心を聴く」と、
お知り合いになった大切な方にはお伝えてしてます。
自分が今選ぶべき選択肢が、本心から納得するモノを選ぶことだと思うのです。
だから「観る・詠む・聴く」3点の内を追いかける力は必須アイテム。
一方、一般的に使われているのは、
「見る・読む・聞く」の外を追いかけていく力。
これで手に入れた知識でも、
一度自分で試して選び直す価値分析が必要なんです。
一般常識の中にある、
自分にはどうしても合わない非常識を見抜くことかしらね。
本当にやった方が良い努力は、
自分自身の中にある才覚を伸ばす努力をすることです。
それそれが得意とする分野を任されて育み合い、
社会に提供し合うために参加する手段があります。
どうせなら喜劇を行こう。クリエイティブを許しましょう♡
MYヨガメソッドです(*'ω'*)
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自然療法の宝物☆アーユルヴェティックライフ♡ブログも不定期更新中