どうしていつまでも甘え損ねのメカニズムを持ち続けたと思いますか!?
ずばり、
客観視力&諭し役の高次の自分が、
まだ作られていなかったからだけなのよ。
掘り下げます。
いつまでも先読みや期待をして、
このままでなんとかしようとするのは、
実は親とそっくり瓜二つで、
気持ちを汲むことが出来ないままの親役しか、
心に備わっていないからなんですね。
それしか知らないから出来ないの。
丸っと包み込むことすらできない状態。
なんと心の仕組みは単純だったりする。
代表的パターンをご紹介しましょうかね。
以下のような自問自答パターンがなんと多いことか。
『私(僕)は、本当は○○したかったんだよね』と、
自分の気持ちを汲み上げた後、
すぐさまヘンテコ親役が出て来て、
『それじゃだめだッ!』
『情けないことを言い出すな』
『努力が足りない』
『もっと頑張ればいい』と、
現状や意見をバサ切りする。
自問自答の仕方が、親と自分の会話にそっくり。
これに気づいていないのよね~
自問自答の上手い人は、
『本当は○○したかったんだよね』の後に、
『そうなんだよね~』
『でも困ったわね~。んじゃどうしましょうかね~』
(感情を流し受け止め鎮まるのを待てる)
『こんな風にしてみたら、いいんじゃないかしら~』
『とりあえず、これでやってみましょうかね~』
『やってみないと、わからないもんね~』
(予想外でも)
『ありゃ、番狂わせ。でもまあ経験できたしね~』
『肥やしにしましょうかね。なんかの役に立つかもしれないし』
『次は○○にしてみましょうかね~』
諭し役の親心がとても温和で優しい。
楽しく冒険と経験を重ねさせて、繋げるのが上手い。
責めるより勉強させる。
成績優秀を一っ跳びに期待なんてしない。
のびのび育てばいいと思っているから、
権力意識(優越欲)も支配欲もないのよね。
自問自答の上手い人は、
物事は理解させるものだと思ってる。
理解できるように、言葉を変えて気長にトライさせる。
あの手この手で最終的には育て上げちゃうのよね。
甘えることを許されてきて、
かつ自己成長の喜びを知っている人たちは、
やっぱり優しい親心をまんま吸収して、
自分の意識の中にインプットして使っているんです。
良く観察してみてね(^^ゞ
甘え損ねを持っていて、
人につい期待と依存をしてしまい、
叶わず不機嫌になる人は、
自分の中に親御さんそっくり厳格・冷酷タイプが、
住み着いていますよ~
さぁ、新しい高次の自分を持とう(^^ゞ
暗闇の中に光を灯すのは貴方自身です。
素敵な高次な自分 = 優しい親心
バッチリ作りましょう!
貴方の中の困ったちゃんを諭して育て直しをして、
一緒に前進していってください。
ちなみにこれがあると、
先月末にご紹介した「自然法則(7つの法則)」が加速して、
自己意思、自由意思による自己実現が加速しますわよ。
自分を救えるのは自分自身です☆
湘南茅ケ崎Salon Hanamizuki☆メンバーズ様限定・電話心理カウンセリング対応☆
ラブアディクション専用電話心理カウンセリングSTART(非会員様受付可)
自然療法の宝物☆アーユルヴェティックライフ♡ブログも不定期更新中