2020年8月9日日曜日

親の顔色を見て感情を押し殺すほどに自己を見失い恨みが増す




いやいや中高年になってもやってますよ、この怒り。

性別問わずだね。


30分と返信メールを待てなくて超不機嫌。

気に入らないとモノを投げつけて威嚇する。

失礼極まりないことをしておいて、

当の本人は自己正当化だとしてますもの。


早い話が「そもそも意見の食い違いが発端」。

意見の相違が耐えられないからすぐ怒るのです。


このような人の生家には、

たいていそのような態度をとっていた人が身近に居ます。


共依存者は、

親の要望を真っ先に汲むように生活をしてきています。

自分を尊ぶことを忘れ(自尊心の欠如)、

自分を表現することを許さず(自己愛の欠如)、

ただ相手に従い、

相手の気分を損なわないように振る舞っていれば、

それで家庭が平穏だとしています。


これは結局、

相手の気持ちを慮るのではなくて、

代弁する仕組み。

上位者はどんどん表現をしなくなり、

「お前は気がきかない」など、

下位者が察するのが当たり前だと主張します


親が子どもに依存し、

察してもらって、

感情失禁しなくて済むようにして、

生活を営んでたら機能不全家族の可能性大。


上位者・依存者は支配的になり、

下位者・共依存者は隷従的になります。


下位者は憤り・恨みの感情がどうしたって生まれます。


根深い恨みの感情を解消しない限り、

怒りによって自己を見失い、

自己の要求を理解されることもなく、

いつまでたっても悪化する仕組みです。


慣れとは、本来見る必要があるものまでをも曇らせます(>_<)


根深い恨みがあることをむしろ肯定し、

私だけは私の気持ちを知ってあげていると、

擁護する言葉がけをするのも効果的。

味方が一人もいないからひどく暴れるってありますから。


自分が自分の味方をする感覚は、

自分を見失ってはいない状況になり、

落ち着かせになります。



人生哲学観・邪見

邪なもの見方を見破らない限り、

この世の姿を見ることは適わない。


頭脳を何とかしないと、どうにもならない。

8月後半から、

『すぐ怒る人』『すぐ感情的になる人』『犯罪レベルの怒り』に、

触れていきます。

その方たちの認識構造はどうなっているのか?

厳しい中身を明かしていきます。


たった一度の人生ですもの、奮起して邪見を見破っていきましょう!


***

あなたがあなたになるために、

気持ちを汲んでいこう!

本当に伝えたい要求はなにかしら?

あなたが語る自己物語の中に、

真の自己が姿をあらわします。

***


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