2024年10月5日土曜日

ケース⑦・他人が怖い この世の中が怖い 敵に思える

  心のメモ帳にようこそ。

このブログが皆様のお役に立てますように。  


〈ケース⑦〉

社会不安障害を伴ってしまっているケース


病状についてですが、

①他者の注目を浴びるに対して起こる著しい不安や恐怖

②否定的な評価への強い恐れ

こちらのふたつが社会的不安障害の中核的な症状と言われてます。


一人で悩み続けるくらいなら、

精神科や心療内科を受診するのも大切な行動です。

そのこともお忘れなく。


自己卑小が定着するなるまでには、

他者から受けた緊張状態の経験が当たり前のように持続しつつ、

その上に個人的な関わりの問題がいろいろと積み重なって至ってます。


おそらくご本人のなかでは、

苦手意識ぐらいだったかもしれません。


苦手体験は、徐々に心を侵食していくものなので、

初期に人に助けを求め対処するほうが断然いいです。


他人が怖い、社会が怖い、敵に見ててしまう。

不安症の典型的なケースです。


中核的な症状に始まり、

現状強調されている症状(神経症やパニック障害やうつなど)に、

なっていきます。


ドクターに診断されることで、

社会生活の場で治療しやすくなる環境にいる人もいるはずです。


では、人が怖い、周りの人が敵に思えるという人を前にして、

あなたならこの状況にどんなアドバイスや声を掛けますか?


自己卑小をしやすい人ほどきっと共感できるはず。

相手の気持ちに立って考えてあげられる人なはずです。


おそらく心苦しさと、

人に対しての苦手意識について着目するだろうと思います。


いい視点を持ってます。

そして援助する言葉や行為に至っていくだろうと思います。


そう、それがヒント。

それを自分に対してやってあげることです。


ではここで質問です。

あなた自身はどんなサポートをして欲しかったですか?

出来るだけ具体的に。


①心理的対処(正直な気持ちの受け取り)と、

②物理的対処(さするなどのアタッチメント等)がありますよ。


どっちかでもいいですし、どちらともでもいいです。

素直に、正直になってみてください。

(ここで嘘をつくのは賢明ではありません、回り道になるだけ)


①と②のやりとりは、

アタッチメントによる安心感の育成といってとっても大事なこと。

おそらく、これが足らなかった可能性が大です。


やれなかった体験をやり直ししてみませんか?




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