心のメモ帳にようこそ。
このブログが皆様のお役に立てますように。
サロン流は『癖』を調教することに意識を向けます。
人格は癖の集大成ともいえるからです。
癖を別のものに結び直すための骨格的スキルを把握しておいて、
トレーニングに役立てます。
これならどんな環境に置かれていても活用できますからご紹介します。
まずは間違いにしり込みしないことです(昨日のことね)。
で、次に間違いに洞察を入れていきます。
浅層よりも深層部に入り込むように意識を使っていきます。
メンタルヘルスが必要になっている人は、
たいていブログや他の情報を得ているはずです。
そこで誤解を一旦解きます。
で、その後どのような過程を踏んだらよいか知っておきましょう。
調教の骨格をおろそかにするとまた間違いが起こりますのでね。
調教の骨格?なんのこと?と思う方がいらっしゃると思いますので、
今日のところは、それがなぜ必要なのかを簡単に説明します。
誇大自己・自己卑小に関連しますからぜひ一読を。
知ると、やると、わかる(できる)は別物というお話です。
3つの言葉を組み合わせるとこんな感じで文章ができます。
さて、次の文章を読んでどう思いますか?
①知らないから、やってないので、できない。
②知ったけれど、やってないから、できない。
③知ったので、やってはいるんだけど、まだできない。
④知って、やり続けて、やっとできるようになった。
ブログの前の人は、お気づきかしら?
これで終わりではありません!
もう一つ曲者が残ってます。
⑤知っただけで、やってもないのにできると思う。
この⑤番に結びついているために誇大自己や自己卑小が働きます。
誇大自己も自己卑小も、
内なる恐怖や不安から生まれているもの。
隠しているものが表面化することに怯えて必要になって手を出している作用なのだと、
因果関係をここで知ってください。
ですのでそれそのものを越えていくように心に留めてください。
明日に続きます。
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