心のメモ帳にようこそ。
このブログが皆様のお役に立てますように。
まずは「知る」についてです。
☆知る
気づきです。
気づきは一瞬で消えます。
言い換えるとチャンスが手に入っただけ。
そのため、
気づき続けなければチャンスにもなりません。
(→これを念頭に置くと表現します)
すぐ消えるものですから当然実力にもなってません。
もしも実力になったと考えていたならそれは錯覚です。
空想です。
例えば、
ブログを読む、本を読む、誰かに教わるなどの体験をして、
「そういうことか」と気づいても、
まだ実力には至ってません。
真似か模倣の領域です。
この段階では、
知識を活かした体験をしていません。
だから空っぽです。
だから、
記憶に残らないことすら起こります。
この段階で、
「わかった、わかった」と嬉しそうに喜んで、
もう大丈夫だと思う人も少なくありません。
ここが誇大自己化です。
虚構の自我に過ぎないのにそうだとなり切ってしまうので、
さらなる問題を上乗せした苦痛をのちに味わう羽目になります。
心理学用語でいうところの「疑似成長」ですね。
真の成長ではありません。
この虚構が崩れることで羞恥心に襲われます。
虚構を崩されないために人との壁が高くなり、
表立っても、陰でもどのみち攻撃的になります。
ですので、
わかっちゃいるけどやめられないというその言い分は、
そもそも誤認と錯覚に陥っている証。
頭だけではわかっているけど、心や体は何も身についてないということ。
わかっているならやめられます。
これが④番。
ということで、
恥ずかしい経験や失敗で済まさないでいただきたい。
間違いは誰でも犯すもの。
どんな経験も成長のために活用することです♪
実力になるには「ある過程」=やる を忘れずに踏むことを覚えてください。
明日へ。
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