子どもの頃の養育環境は、多大に心理に影響します。
自分をありのままに表現することをゆるされない環境にお育ちだと
心と頭の適応がかなり屈折することがおきてしまいます。
愛とはかけ離れた過干渉、価値観の刷り込みによる同一視、
これらは養育者の心の幼さからの行動です。
親の思い通りに子どもが行動してくれると安心するという厄介な心理です。
親の要望を多大に子どもが受容することで均衡を保ってきた家族です。
このタイプに当てはまるなら、
今からは自分の意思と価値観を大事にしていく必要があります。
これをすることで心と頭がちゃんと繋がってくれるように変わっていくのです。
それと、両親が社会や仕事は大変なだけなんだと
家庭で刷り込まれてきている方もいます。
恐怖の刷り込みです。
やはりこれも親の価値観の刷り込みです。
そんな怖い社会に出たくないのに、出なければならない感が膨大にあります。
仕事は学びがあるし、生活も豊かになるきっかけになるし、
辛いや大変だけじゃないと、笑顔で教えてくれる両親のもとで育った方は
恐怖の刷り込みよりも、社会の楽しさを教えてもらって身につけています。
これほど違うのです。
もう一度、意味づけし直しをしてみたら
背負った重荷をおろしていけることもあります。
軽快な心をまず持ってみて、素敵な言葉をつけてあげて、
そのあとはちょっとの勇気と一緒に貴方の声を放ってみてください。
心と頭の適応。
自分の思いを誰よりもわかって表現している喜びを味わってください。
写真 gatag.net
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