2016年3月1日火曜日

豹変の理由は対人操作の癖

今日は相手に問題が隠れていた場合です。

まず、好意を持ってもらおうと思っていた場合は、

「相手の喜ぶことを考えて行動する」これが動機に大抵なります。

それと自分に自信がないと傷つくのが怖いために取り繕うことが最優先になります。

すると心理は、

①仮面づくりが無意識・有意識下で始まる
②相手の意思を憶測し先回りの行動をして喜ばす
③相手の反応を始終観察し①へ戻り繰り返していく
④気に入ってもらえるようにする

これは、対人操作(心理学用語)の仕組み。

愛情じゃなくて内なる感情の暴走(依存)による欲を満たすだけの行動なんです、、、

モノに出来るか出来ないか、これが主な目的となります。



もう一つ主導権が握れるどうか。

傷つかないためには相手を操作しておく必要があるんです。

心理は上目線で物事を始終観ています。

この場合、大抵は

主導権が握れたところで本当の自分を出してきます。

もう一つは自分の思いや努力が届かなかったことが起きたと思うと

主導権を握れなかったと感じるので一種のショック状態を起こします。

ゆえに暴言やモラハラ行為をします。

画策の失敗。依存の失敗。

ゆえにひどい時は自分の行為を欺くために、

貴方が問題であるかのような振る舞いまで持ち出すことも。



対人操作は止むことはありません。エスカレートしていくものです。

自分の心の癖を自覚し、やめていく訓練に取り組むことは容易ではないんですね。

専門家のサポートが必要になることが結構あります。

だから巻き込まれないようにすること。

相手の問題と自分の問題をきちんと分けること。

心のお勉強をしたんだと思って前進してください!

苦い経験だったかもしれませんが、きっとそれが教科書になって

素敵な恋愛に結びついていきますよ☆




湘南茅ヶ崎Salon Hanamizuki
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