自分の発する「一言」を、よく見つめなおして観ること。
これってとっても大事です。
言葉は「人格」を表しています。
だから、子どもが身の回りに起きていることを
養育者に正直に話すという体験は、人格の形成でとても大切なことです。
話す訓練で感情のコントロールと、表現力が徐々につきます。
ですが、残念なことに親が子ども時代に、正直になる体験が少なく、
我慢が多かったり、社会の顔色を見ながら生きてきていると、
「家族伝搬」といって、その行動が子育てを介し、子がそっくりになっていくことが多いのです。
・親の顔色を見る → 正直に話すことは危険。
・親が喜ぶことをすればいい → 先読み思考 と 思惑の繰り返し で言葉を選ぶ
・親に怒られない → 危険回避(場合によっては騙せた)、損得勘定による成功論が身につく
健全な自己主張の経験がとても少ない。
慢性的な行為が「癖」となって脳にインプットされ、オートマティックになっていきます。
まず心理的な負荷を取り除きましょう。
過去の苦い経験は卒業。
疑いの心や、雑念を取り除くこと。
そして目の前の新しい環境に、心機一転、言語表現を変えてみる。
気になる方は参考までに
・神経言語プログラミング
を検索してみてくださいね(*^^)v
ネットでも、書籍でもいいので、知的向上を試みてください☆
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