2016年9月2日金曜日

古傷が母性愛を求めて恋愛をする

恋愛って「こうすれば幸せになるノウハウ」みたいなものが沢山あります。


メンタルヘルスでは、これをすると「対人操作」になっちゃうから(笑)取扱いしませんよ。


ブログでは問題になりやすいことを公開します。知っておいて活用してね。


それ以外は自分の個性をしっかり持って明るい笑顔で恋愛したほうが素敵☆






いい写真が見つかりました。これイメージしやすいと思います。


女性の中にある母性愛。


誤った活用をしてしまうことがあります。






まず男性が古傷を持っていた場合。


これは子どものころに養育者との間にトラブルがあった場合のことです。


十分な愛情を与えてもらえず(愛着障害)、心理的に幼児性を凍結させていることが多いのです。


そのため母性愛を求めて恋愛をします。(本人は無自覚です)


場合によってはパーソナリティ障害に発展していることも。(境界性、自己愛性人格障害が主)


基本的信頼感が持てず、愛情の試し行為や対人操作をエスカレートさせます。


十分な関心が自分に向けられているかがとても重大なのです。


行動はとても特徴があります。


社会的な人格とは別に幼児がえりをします。(表情・言動・口調が変わります)


小児欲求(リビドー)への反復行動を起こします。


要望が受け入れられないと、急激な怒りの感情を出します。(抑えられません、モラハラ発展)




そして追い打ちをかけるように、女性にも古傷がある場合。


幼少期の自分自身を男性に投影してしまいます。


そのため「助けたい症候群」になる傾向がとても高くなります。


愛に飢えた自分を重ねて、「私がなんとかしなきゃ」が膨大になり、自己満足していく。


もしくは、途中から重荷に感じて不満になる。苦しくなります。


面倒なループにハマるのです。溺愛型&我慢型&諦め型になる。


このパターンは、愛の交流はなされていません。利害関係の一致なだけ。





ちょっと冷静に考えてほしいのです。


本当の母性愛は「人を成長させる力」が含まれます。


なんでもかんでも意中の物を与えるだけが優しさではありません。それは勘違い。


また、自立していくために、自分の問題にきちんと取り組む必要があることを


身をもって体得しています。


そのため、盲目になる事は問題を増長しかねないことをご存知です。


母性愛への誤った認識を改めておく必要があります。




どうぞお気を付けくださいね(*^^)v


ちなみに男女逆転の場合もありますよ。












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