2016年9月17日土曜日

曲者ほどよく効く



教える人が居なければ勉強ができないのか

というとそうでもありません。

師は姿があるようで見当たらなかったりするのです。

だたやり続けることでしか 現れて来てくれません。

なぜならそれは、「内なる力」のことだからです。



目の前のご縁(出来事)とどう生きるか = 教材

なのです。

意識して丁寧に向き合うとそこに「師」が現れます。

師 = 識別力を見守る存在

なのです。

あれか いや これだ いやいや こっちだ と揉めてるうちに

やはりこれが一番だな。って統計が出来る。

「師」は黙ってずっと自分の行いを観ているだけ。



正されたときに起きることは、たいてい「感動・喜び」です。

正しい行い = 歓喜法悦

なのです。

快楽とも違う、満足とも違う、師弟が自他一如。

自己向上に一役買ってくださった出来事に感謝の念が現れる。


だからこの方法は、個性的・癖がある人ほどよく効くのです。


これまでどこか内にこもりがちだった人も

「外へ出してみようか」と思えてくる。

余計な緊張感や不安感から解放されることも少なくありません。

自分の癖が明らかになるとともに、

意外性の強い、大きな変化が起こる可能性が大いにありますよ。






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