2017年5月14日日曜日

危険な求愛行動ロマンス依存

 さて、ロマンチックな物語。
 
これは神話や童話など、文化的な芸術家やらで刺激を受けて、
 
多くの人が記憶に刷り込んできています。
 
ドラマや映画、小説、漫画など至る所でロマンチック街道が容易く手に入ります。
 
子どもの頃、自分が主人公である妄想をしていませんでしたか?
 
ごっこ遊びで主人公をしたくなりませんでしたか?
 
これを現実生活でリアルにやれるとなると、人は手放すことを簡単に出来なくなります。
 
 
以前失調型パーソナリティのところで軽くお話ししましたが、
 
このタイプはハマりやすい。
 
生育履歴に、
 
毒なる親タイプによる養育、
 
愛情飢餓、
 
否認・拒否・見捨てられ体験、
 
基本的信頼感の欠如、
 
これらが揃っていると、現実生活が不安定で苦しいもの。
 
内面が逃避したくなっています。
 
その隙間にロマンス依存切符は、ポコンといとも簡単に入り込んでくるのです。
 
ちょい悪的な人、ちょい悪的な刺激がなだれ込み、
 
官能の世界にひきづりこまれていきます。
 
そして、自らそこに居心地の良さを感じてしまうのね。これがロマンス依存。
 
必要とされたい共依存症者の心の中に、BGMのようにロマンス依存が流れてます。
 
 
穏やかな恋愛よりも、
 
情熱的な恋愛、排他的恋愛、独占的恋愛、狂気的な恋愛、苦難の恋愛のほうが、
 
刺激があります。
 
人は心に渇きがあればあるほど、
 
二人だけでしか見れない刺激的な世界を欲しがり憧れるようです。
 
 
 
 
 
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