2017年5月18日木曜日

静かなる策略者回避依存症を知る

さて今日まで共依存症と恋愛依存症、並びにロマンス依存症について、

ざっと書いてきました。

共通する項目を上げてきています。

実際サロンではもっと個人的なレベルでお話を展開していきますので、

密な感じになります。

思い思いの感情と記憶が紐解きの題材になっていきますので、

回復レッスンの内容と継続状況は一人一人さまざまであることをご了承ください。


さて今日からは共依存症とガチッ!とハマる相手のタイプについて書いていきます。

回避依存症です。

前もってお断りをしておきますが、サロンでは女性の方のお悩みに寄り添っていますので、

ここではやはり回避依存症傾向の対象は男性として進めていきます。

そのつもりでお読みいただけると解りやすいかと思います。

(現代は肉食女子・草食男子たるものがあるので逆のパターンもありますがね)

回避依存症には四つのタイプがあります。

全部に共通することは、

愛着の形成の型が、回避型、両価/抵抗型、混乱型の不安定型を引きずって、

大人になっている場合がほとんどです。

これらに各パーソナリティ傾向が上乗せされて特徴的な行動を繰り返しています。


一見面持ちがクールな感じです。

人との接点をシビアに捉えていたり、洗練されているかに映ります。

が、表向きの面持ちとは裏腹に、

人と親密になることが怖いと思っています。

心の交流を避けている。

A、人をあまり必要とはしていないクールな気分

B、人との心の交流が怖いが繋がっていたい気分

この二つが表裏一体。

これが回避依存症の中身。


思い出してください。

4月23日から始まった共依存症の中身でお伝えしましたことの復習。

A、何かの世話を焼きたい気分 と B、誰かに傍にいてほしい気分

の彼らと、回避依存症の中身の交流は「双子ちゃん」なのね。

そのため不思議なくらい凹と凸なのよ(*'ω'*)

バチッ、ズドーン的☆。

不幸な恋愛パターンになるのは必然なのよね~

共依存症者と恋愛依存症者のパターンより、

共依存症者と回避依存症者のパターンのほうが泥沼化しやすいです。

まず明日からは独裁者タイプについてです。





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