この仕事をしていて参考になるし、
とてもありがたい情報提供だなっと思う人たちは男性の友人達です。
笑いながら同性の男性心理について語ってくれます。
彼らは「父性性」の開花を済ませている方々です。
肥えた土壌の役目を担って、自分を支えてくれた人だと女性を重んじている。
度量が大きく育て上手。女性は愛すべき存在だよねってサラッと言える。
「今の自分になれたのは、女房のお蔭かな」ってさらっと言える人たちでもある。
男性性に女性性が統合されて「育む力がとても強いフィールド」に立った男はカッコいい。
・関わっていく人をちゃんと選んでいく必要があると思うよ。
・もったいないことはしないことだよ。
・世話好きって素敵なことだから、自分を大切にしなくちゃね。
男性からの言葉です。
共依存症で悩んでいる女性たちは勇気を出して奮起しなくちゃね。
絶つべき悪縁は絶ちましょう！そして素敵な恋愛に向かってね(*^^)v
で、今日は搾取者タイプについてです。
回避依存症の潜在意識にある「傷つきたくはないが繋がっていたい気分」から、
他人を利用することが行動化されてしまうのね。
何を搾取するかというと、
・お金
・時間や労力
・セックス
です。
これらを必要とするときだけは優しい。
だが、それが得られないと豹変します。しつこくねちねち責め立てます。
巧妙な手口で共依存症者の女性から引き出します。
独裁者タイプが「自分は上だ」の支配権の誇示に対して、
搾取者タイプは「引き出すことが目的」です。
そのため、巧妙な手口で攻めていきます。
共依存症の方が持っている古い傷口を切り裂くような真似をします。
罪悪感に訴えて利用するのね。
要求を呑んでくれないと自分がひどい目にあわされる。
相談できる人が他にはいない。
性急さや無力者を演じ、
共依存症者があたかも自主的に差し出しているかのように策略していきます。
どんなに彼らに尽くしてもエンドレスです。
要求はエスカレートするだけ。
愛情と関心を自分に引き寄せておくために、多少の報酬はあるかもしれません。
それはすべて「偽りの愛」「みせかけの優しさ」です。
罪悪感に訴えて利用していることに、きちんと向き合うことが大切です。
人間の貪りと厭らしさは、幼児的な振る舞いです。
共依存症は、自分の中にある幼児性の残骸心理が糸を引いていますので、
①愛情飢餓、否認・拒否・見捨てられ体験の事実のトリートメント
②愛着不安定による問題を理解する
③再現ゲームにチャレンジをしない
克服レッスンに向かいましょう。
もったいないことはしないこと(*'ω'*)
ちゃんと自分を愛して罪悪感や自己卑下や自尊心の欠如を克服しましょう。
素敵な恋愛にレッツゴー☆
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