2017年5月11日木曜日

人を変えることは望まないこと



ありのままの相手を受け容れること、

ありのままの自分を受け容れること、

ありのままの現実を受け入れること、

本物の強さを求められます。

人間は見たいように観てしまうほうが多い。


自責の念がどこかに潜んでいると、人は「相手を変える聖戦」に挑んでしまうようです。

何かを変えられる自分は素晴らしい力の持ち主との錯覚に陥っていくと。

本来は自分を変えることに全力を向けることなのに。


パワーゲームにしろ問題が生じる時、

錯覚が常習化していると、自分より相手の変化を先に望んでいます。

これは同時に、自分は変わる必要はないと思ってのこと。

つまり自分の問題を直視していません。


ありのままを受け容れれば、

問題がある人同士がくっ付いている状態の不幸な恋愛なのだと認識できる。

不毛な「相手を変える聖戦」に挑むのを止め、

自分の趣味や教養を磨くことに精力的になれば、

世界観は広がるし、充足感は得られるし、自由な気分に向かっていける。

その時に相手がどのような選択をしていくのかを、

ありのままに受け入れていけばいいだけ。


自責の念をなくすことだけで、相手から自由になる。

人を変えることなど望まないほうがいい。

そうすることで、

真の問題解決への手段が見えてくるのだろうと思います。





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