依存症になる人の潜在意識には、
自己卑下や無価値感があることがとても多いのね。
自分にとても自信がない。
自分をとても低く見積もっていると、
自然と相手がとても高く映るのは必然です。
生育履歴には、複雑な環境のみならず機能不全家族があります。
生育過程において、等身大の自分をご両親に容認された経験が少ないのね。
そのため有害な人であっても、
自分に関心を寄せてくれた人として崇拝しやすくなってしまうの。
事実の曲解が起きています。
蓼食う虫も好き好きや、あばたもえくぼにも程がある。
人間関係を円滑にする場合もありますが、
人間関係をとことん闇に突き落とすことにもなるのです。
過度な理想化は問題。
・愛情表現が下手(不器用)な人なのよ
・強がりなだけ
・寂しがり屋なの
・私の為に厳しく言ってくれているのよ
などなど連呼です。
どう見ても有害な人へ、自己欺瞞が原因で舞い戻っていく。
そして泣きをみる。DV/モラハラなどの犠牲になっていくのね。
女(男)にだらしない、浮気、不倫の関係者に、もっとも見られる傾向です。
「幼児性」を見抜くためには、自分が「幼児性」から抜け出すほかない。
曲解をやめて、自己価値をしっかり高めることです。
幸せを知る権利は与えられています。
それに向かって行くのかはご本人次第です。
そして抜け出した人たちは、エロスからアガぺへと向かい、
平穏で幸せな生活を取り戻しています。
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