知覚器官に何かが触れて、感受し、認識し、
さらに対処する為、欲求行動が生まれるように、
私達の生存本能は出来てます。
大きな感情の持ち主さんは、
知覚器官の感受能力が優れていると、視てもいいかもしれません。
だから、良くも悪しくも欲求行動が、ドンドン生まれる。
大きな感情を、
もともと持って生まれた場合と、
持たなければならなかった場合とが、
あると思うのです。
子どもは、
探求心が芽生え、行動範囲を広げていく過程を踏みます。
これは、脳に沢山の情報をインプットしていこうとする行為です。
ここまでは、何も悪いことは起きていません。
自然なこと。
子どもの五感は、沢山の情報を求めて、外部を探求していきます。
素晴らしいシステムです。
謝れない人の、
最初の躓きは、このあたりから始まります。
探求心を取り上げてしまう大人たちが、立ちはだかるのよね"(-""-)"
「危ないからだめ」と、
ドンドン子どもの探索行動を、取り上げてしまうと、
五感と脳の連携による情報処理が、うまくいかなくなっちゃうの。
親の言う通りにしてくれると、親が安心なだけで、
子どもにとっては、せっかくの楽しみを取り上げられて、
不満が募ってしまうのです。
これじゃ強情にもなります。
子どもの抵抗や癇癪は、「訴え」なの。
とくに、探求心の多い五感が優れた子どもにとっては、
死活問題です。
必要な情報を取りに行けない。
学びたいのに奪われる。
その経験は、これからの生きる糧になるのに。
どうしてわかってくれないのッ。
と、なってます。
子どもは、言語発達が不十分なため、
言葉にならない沢山の欲求を、
大人がキャッチする必要があります。
的外れの育児が、子どもたちを、
強情にしていくのね。
子育てをする人は、
探求心を「悪い行動」と、意味づけしないことです。
知りたい思いに寄り添って、
介添えしながらやらせてあげることを、少し実践してください。
忙しい人ほど、難しいことはわかりますが、
後々の子育てを楽にする方法でもあるのです。
経験しようとする気持ちを大事にしましょう。
子どもが、理解しようと探索しているんだと、
温和な気持ちで、
行動に寄り添ってあげてください。
子どもの豊かな感情を、
謝れないほどの強情な自我に、繋げていかなくて済むように、
どうぞ、早いうちから協力してください。
心の基礎に、
怒りと恨みの感情がのさばって、
人を強情なんかにさせないように、
心のことを学ばないといけないんです。
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