「恐れ」です。
本当は、謝れない人なの。
一文字違うだけで、随分と人への見方が変わるでしょ。
人間の生命本能は、
「侵害」「恐れ」を判断材料にして、
生きながらえる仕組みをしているだけ。
知覚器官が、恐れに対して、敏感に反応するように出来ている人ほど、
生き残りたい願望が強いことになります。
愛着の不安定型の人が、
外部の情報に、過剰な反応をするのは、この為です。
強く剛健に映る謝らない人が、
何を恐れてのことですか!?と、思うでしょ。
それは、「虚構の自分像が壊れること」です。
はるか昔の出来事がきっかけ。
恐れをきっかけに築き上げた「自分像」が、
たちまち崩されることが恐いのです。
怯えがあるのですね。
「強い自分像」を作っていることを、
自覚している場合と、
無自覚に至るまで、進行させた場合とがあります。
前者は、演技性パーソナリテイ傾向です。
後者は、妄想性、自己愛性のパーソナリテイ傾向です。
謝れない人の多くは、後者です。
弱い自分を、幼少期に何らかの形で、
しっかり心に刻み込んでいます。
劣等感情があるんですね。
その反動で、強い自分像を作ってます。
「謝らない人」ではなくて、
「謝れない人」に進行したの。
中身を知ってください。
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