2017年10月6日金曜日

心の中心と意識の中心にあるもの(道の先にあるもの)


古典ヨガでいきます。

今日は、外交人格と内的人格の統合を、

大きく捉えて、先に大筋を覗いてみましょう。

平板化しやすいプログラムを、

もっと温かな情感をもって取り組んでほしいからです。

太古の心の実践法で導き出した心理分析は、

現代の心理学と随分と被るところがあります。

ざっとご紹介します。(そういいながら、ちと長い)

ヨガ哲学初めての人も、概要になります(*^^)v


ヴェーダを始めとした東洋思想では、

「心」といえば、「命の働き全体」を指します。

ヨガから拝借して、

馬車で考えてみます。

車体は肉体。

五頭の馬は、知覚器官。

手綱は、知覚神経。

騎手は、脳処理すべて。顕在意識。

客人は、真への導き手。無意識。


これらの連携が「心の働き」です。

知覚し、感受し、認識し、意思を作り、そして行動をする。

「脳が壊れたら、体は動かず」の考え方があると、

実践法を進めて行きやすいのかなぁと、個人的に思います。


馬(五感)が暴れないように征し、

騎手の統制力や指導力が問われ続けます。

自己鍛錬中に、

「自分の脳以外に問題はどこにもない」とすると、

かなりの気づきが起きます。

自己卑下ではない、成長の為のプロセス。

それは、肯定の連続です。

実践法の訓練の中で、

色んな自我の特徴を捉えて、

清浄化し、最後は以下のようになっていきます。


①「自我(己)」といえば、騎手。

意識の中心人物です。

感情と欲情を含み、

足らぬものを満たすための欲求行動の天才です。

一時の利得に翻弄されて、

仮面だろうが嘘だろうが重ねていきます。

訓練しないと、

低次な処理をしちゃいます。

幼児性万能感満載よね。


②「自分」といえば、客人。

命の働きを本道から逸れないように、

内から黙って見守っている存在と意味づけてます。


③「自己」といえば、自分と自我(己)のタッグです。

きっと客人は、これを望んでいるのではないかと勘を働かせて、

自我(己)は誰に言われずとも鍛錬し、

高次に処理が出来るような状態です。

感情と欲情の揺さぶりを理解した上で生まれる、

騎手の新しい理性と知性による意思と行動です。


上記は、いつも私の頭の中にはあります。

定着してます。


スタート時は、

心の中心にいる「自分(客人②)」は、気にも留めません。

意識の中心にいる「自我(己、騎手①)」がのさばってます。

肉体ばっかりメンテナンスしてたり、

手綱を持っても、どっち行くんや何考えとんねん的。

(↑なんで関西弁!?個人的に魅力的なだけ)


中盤は、

鍛錬(修行)で技術向上、意識改革してくると、

「自己③」の意識がだんだん堅牢になってきます。

時折、

「自我①」にしてやられる感じ。(チェッ、やっちまったって感じ)。


でも終盤は、

「自我(己①)」を制し、意識の中心を「自己③」が陣取る。

「自分②」の気持ちを汲むのも的中。

修行をしている感覚もない。

心に集中し、心の動きを制御も止滅するだけの力もついている。

心の揺れは、縁起による自動的な感受と想起によること、

原因は外にはなく、識別によるものだと看破。

どのような気分や思考を選択するかは、

自分次第でどうにでもなると気づいている。

こうなると、

変容。

再誕生。

本来の自分への回帰。

自己実現。

自己統合。

色々な言葉で、ガンガン表現されてますね~(数知れず)


そして、さらに先に進む人は、

もっとマニアックな世界観に突入です。


こうして実践法を積み重ねてくると、

「心の中心」には、

見守ってくれている存在の感覚がある。

真我一如なんて言葉は、一心一体をうまく表現していると思います。

そしてこれが、

心理学でいうところの「愛着」の感覚なのよね。(←自分②・客人同様)


「意識の中心」には、

愛着の感覚に支えられながら、

ひとつひとつ人格を成熟させて、

応えていく自意識がある。(←自我①が自己③に成長)

自分を活かすための選択が容易になっている。

私は歩んだ道で、見つけました。(自分②and自己③>自我①)



著書には、

誤認識、錯覚、睡眠、記憶などを始めとした、

心の印象を清浄することってなってます。

私はそれに、

自我防衛機制、人格の問題、愛着の問題等を足しますね。

大雑把に片づけるより、

細部にわたり隠された数々の問題を、

一つ一つ白日の下にさらし、

統合していくことを選びました。

ついで、

個人だけでなく、

家族や家系に残された問題も、

一緒に清浄化することに、

比重を置いています。

みんなで幸せになりたいから♡

それで、愛着の再形成と名付けたの(*^^)v



また、

好条件や安泰な場所の中によった修行より、

喧騒な場で、自我(己①)の動きを、

顕現させるくらいの修行をするほうが、実力がつくと思ってます。

尻込みせず冒険して、

勉強材料を得るほうがいい。

問題を持っているなら、

とことん掘り下げて、

臆せず内に進む訓練をすると、

抜本改革にちゃんと辿り着けますよ(^^♪


東洋思想の心の実践法と、

後になって知った発達心理学の論理を照らし合わせて、

酷似しているわね~とひとり感心してました。


だって、数千年も前の太古の段階で、

心の問題を見つけてるって凄くないですか?

心理学は、せいぜい数百年ってところですよ。

今ヨガと言えば、身体のメンテナンスが独り歩きしてます。

多種多様化もしています。

残念なことに、心のメンテナンスは置いてきぼりだから、

心の実践法を、もっと身近に役立てたらどうだろうかと思ったのです。

そんな思いで、サロンやってます。



愛着の再形成GOOLは、

自分の言葉に従って行動し、責任を取れるようになること。

また、自我中心的な行動の識別が出来ること。

物事は、実際に行動し体得すること。

他人の価値観に隷属するのではなく、

ちゃーんと自分を活かし向上していく楽しさを、

身につけていることだと思っています。


愛着の不安定型の人は、

どこかで「自分の言葉」よりも、

「他人の言葉や価値」を鵜呑みにし、

熟知しないで使っていることのほうが、

ずっと多いのだろうと思うのです。

だから、

メンタルヘルス・実践法には価値がある。

生きている限り、やれます。

内から出てくる言葉に従う積み重ねが、

自立心や独立心の本当の意味や、

懺悔と感謝の意味を、

たっぷり味合わせてくれるのだろうと思います(*'ω'*)






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