2017年10月27日金曜日

他者と自分を知る

好みって本当に違いますよね。

視覚、

聴覚、

嗅覚、

味覚、

触覚、

理解力、

想像力、

認識力、

頭の脳でやってます。

人間の脳みそは、大人であれ正解だけを出しているのでしょうか?

答えはNO。(脳だけにNO・・・)"(-""-)"

この世の善と悪は曖昧です。。。


これを頭の片隅にいれて、

二つのことに気づいてください。


対人関係をよく観察して活用しましょう。

二人のズレは、

価値観やメモリのズレに気がついて、

①本来持つ自分の意見の明確化をしっかり行う。


そして、もう一つ大切なこと。

それは、

②レパートリーを増やすための出会いになります。



これをなおざりにすると、

いずれ自我脆弱性によって、

空虚な状態から抜け出せず、

希死念慮に襲われるか、

他人の犠牲になっている感覚に襲われていきます。

本来の自分の感情と思考がつながらない「根本障害」が起きます。


個人セッションをしていて、

良く思うことは、

自分の意見が明確化していない。

自分の意見は、

誰かの価値観や情報を元手につくった模倣でしかない。

これが顕現します。

自分が自分の意見を明確化するチャンスを逃していたために、

自分を路頭に迷わせているのに、長い間気づいていないのです。


自分の意見の明確化はとても大事なのね。

これは、植物でいうところの「芽」です。

小さな心がけが、

人間のささやかな幸福や、

人間関係のドラマに、

密接にかかわっています。


「自分を知る」

小さな心がけの積み重ねが、

生きづらさを変えてしまうことが、

よくあります。







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