2017年10月9日月曜日

恋愛・職場で出てくるシャドウの投影

 
ペルソナの下に、アディクションあり。
 
アディクションの下に、恐れあり。
 
恐れの中に、シャドウあり。
 
と、こんな感じです。
 
一人で掘り下げたい人は、ヒントにしてください。
 
わからない人は、サロンで待ってます(*'ω'*)
 
 
密接な対人関係には、
 
それぞれが隠し持つシャドウが、よく投げかけられてます。
 
自分の問題を相手の上に被せて、
 
処理をしています。
 
人間の心理は、不思議なことをしますね。
 
 
 
基本は、
 
外面には善を、内面には不善を。
 
外面には正を、内面には邪を。
 
外面には出来ることを、内面には出来ないことを振り分けやすい。
 
外面をヨシとすれば、
 
内面は、とても薄暗く扱いにくいものとなります。
 
内面は「自覚しにくい世界」です。
 
そして、外面と内面が大分裂を起こすと、
 
人は二重人格にさえなってしまいます。
 
 
自分の心に興味を持って、
 
常日頃接しておく方がイイ。
 
また、問題が起きた時ほど、
 
自分の心の内面を良く分析し、
 
統合するチャンスと捉えておいた方がイイ。
 
私は、そのように考えてます。
 
 
人との出会いで、まず飛び込んでくるのは外面です。
 
そこに惹かれても、
 
かならず内面が顔をのぞかせてくる日が、着実に来る。
 
そのとき、
 
まさか自分の内面に潜むシャドウを、
 
相手の印象に重ねて、
 
「この人扱いづらいわ」と、処理しているとは、
 
通常考えもつかない。
 
心理分析を知らない人にとっては、
 
思いがけないことだと思います。
 
しかーし、、、、ラブアディクションに必ず見られる傾向です"(-""-)"
 
 
シャドウは、
 
内面世界に未熟なまま存在し、
 
人格の発展を妨害しています。
 
 
シャドウは、
 
ある出来事の時に、
 
選択肢として生き残れなかった側なので、
 
捨てられた恨みや怒りの感情が一緒にともなって存在します。
 
そのため、
 
シャドウは受容してもらうために、
 
今か今かと出るチャンスを待ってます。
 
シャドウは、他人の上に投げ入れられ、
 
相手を問題化し、攻撃にかかる性質があります。
 
どうしても自分のこととして処理できない。
 
したくない思いが、
 
自分を正当化し、問題を相手に投げ入れ、不愉快な関係にしてしまう。
 
懲罰応戦は、こうして出来上がります。
 
人間の性分は、とことん自我中心的になれるのですよ。
 
 
他人を気にする人は、
 
他人を気にしている人を嫌悪する。
 
歯が浮くようなおべっかを喜ぶ人は、
 
歯の浮くようなおべっかを喜ぶ人を嫌悪する。
 
自己顕示が強い人は、
 
自己顕示が強い人を嫌悪する。
 
仲間意識が強い人は、
 
仲間意識を誇示する集団を嫌悪する。
 
幼稚さを隠して大人なふりをしている人は、
 
幼稚さを目の前でさらけ出し、大人なふりをしている人に嫌悪する。
 
相手にして欲しいことがいっぱい心にある人は、
 
して欲しいと要求する相手を嫌悪する。
 
内面に潜ませた欲求を、
 
相手に投げ入れて嫌悪します。
 
 
父親に甘え損ねた人は、
 
男性に父親役を被せて、応じてくれないと攻撃する。
 
母親に甘え損ねた人は、
 
女性に母親役を被せて、応じてくれないと攻撃する。
 
「○○してもらいたい欲求」を内面に隠し持ち、
 
相手が○○してくれない嫌な人と責めてます。
 
毎度こんな感じです。
 
 
相手に指摘をされたときに、
 
自分で受容していることであれば、
 
そうそう怒ることも傷つくこともない。
 
しかし、
 
男女関係の中で、
 
懲罰応戦や復讐パターン、
 
怒ったり、不愉快な攻撃的な態度を繰り返すのは、
 
まさしく自分の問題であるがゆえに、
 
冷静でいられないためです。
 
 
こうした心の仕組みをしっておくと、
 
改善の余地があることが、なんとなく良くわかりませんか。
 
変化は自分からしましょうね(*^^)v
 
人間関係を、円滑にすることは可能になります。
 
 
学校生活や職場で何かに嫌悪する時、
 
その時もチャンスです。見つけてね(^^♪
 
「この上司嫌いなのよね~~」と思ったとき、
 
「どこが嫌いなんだろう!?」と、自問自答してみる。
 
すると、
 
「好き嫌いがはっきりして、八当たるところだ」と一応見つける。
 
それが、
 
「げっ、内面に忍ばせている私じゃんか・・・・苦笑」となって、
 
自分のことを棚にあげず、真正面から向き合ってみる。
 
シャドウを、受け容れる度量を、
 
普段から持てるといいですね♡
 
そこから先は、個人ミッションが待ってます。
 
ははは、こんな感じですわ。
 
 
明日は、
 
ラブアディクションを克服する際に、
 
一役買って出て来ていくれる、
 
トリックスターについてです。
 
 
 
 
 
 
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