ペルソナの下に、アディクションあり。
アディクションの下に、恐れあり。
恐れの中に、シャドウあり。
と、こんな感じです。
一人で掘り下げたい人は、ヒントにしてください。
わからない人は、サロンで待ってます(*'ω'*)
密接な対人関係には、
それぞれが隠し持つシャドウが、よく投げかけられてます。
自分の問題を相手の上に被せて、
処理をしています。
人間の心理は、不思議なことをしますね。
基本は、
外面には善を、内面には不善を。
外面には正を、内面には邪を。
外面には出来ることを、内面には出来ないことを振り分けやすい。
外面をヨシとすれば、
内面は、とても薄暗く扱いにくいものとなります。
内面は「自覚しにくい世界」です。
そして、外面と内面が大分裂を起こすと、
人は二重人格にさえなってしまいます。
自分の心に興味を持って、
常日頃接しておく方がイイ。
また、問題が起きた時ほど、
自分の心の内面を良く分析し、
統合するチャンスと捉えておいた方がイイ。
私は、そのように考えてます。
人との出会いで、まず飛び込んでくるのは外面です。
そこに惹かれても、
かならず内面が顔をのぞかせてくる日が、着実に来る。
そのとき、
まさか自分の内面に潜むシャドウを、
相手の印象に重ねて、
「この人扱いづらいわ」と、処理しているとは、
通常考えもつかない。
心理分析を知らない人にとっては、
思いがけないことだと思います。
しかーし、、、、ラブアディクションに必ず見られる傾向です"(-""-)"
シャドウは、
内面世界に未熟なまま存在し、
人格の発展を妨害しています。
シャドウは、
ある出来事の時に、
選択肢として生き残れなかった側なので、
捨てられた恨みや怒りの感情が一緒にともなって存在します。
そのため、
シャドウは受容してもらうために、
今か今かと出るチャンスを待ってます。
シャドウは、他人の上に投げ入れられ、
相手を問題化し、攻撃にかかる性質があります。
どうしても自分のこととして処理できない。
したくない思いが、
自分を正当化し、問題を相手に投げ入れ、不愉快な関係にしてしまう。
懲罰応戦は、こうして出来上がります。
人間の性分は、とことん自我中心的になれるのですよ。
他人を気にする人は、
他人を気にしている人を嫌悪する。
歯が浮くようなおべっかを喜ぶ人は、
歯の浮くようなおべっかを喜ぶ人を嫌悪する。
自己顕示が強い人は、
自己顕示が強い人を嫌悪する。
仲間意識が強い人は、
仲間意識を誇示する集団を嫌悪する。
幼稚さを隠して大人なふりをしている人は、
幼稚さを目の前でさらけ出し、大人なふりをしている人に嫌悪する。
相手にして欲しいことがいっぱい心にある人は、
して欲しいと要求する相手を嫌悪する。
内面に潜ませた欲求を、
相手に投げ入れて嫌悪します。
父親に甘え損ねた人は、
男性に父親役を被せて、応じてくれないと攻撃する。
母親に甘え損ねた人は、
女性に母親役を被せて、応じてくれないと攻撃する。
「○○してもらいたい欲求」を内面に隠し持ち、
相手が○○してくれない嫌な人と責めてます。
毎度こんな感じです。
相手に指摘をされたときに、
自分で受容していることであれば、
そうそう怒ることも傷つくこともない。
しかし、
男女関係の中で、
懲罰応戦や復讐パターン、
怒ったり、不愉快な攻撃的な態度を繰り返すのは、
まさしく自分の問題であるがゆえに、
冷静でいられないためです。
こうした心の仕組みをしっておくと、
改善の余地があることが、なんとなく良くわかりませんか。
変化は自分からしましょうね(*^^)v
人間関係を、円滑にすることは可能になります。
学校生活や職場で何かに嫌悪する時、
その時もチャンスです。見つけてね(^^♪
「この上司嫌いなのよね~~」と思ったとき、
「どこが嫌いなんだろう!?」と、自問自答してみる。
すると、
「好き嫌いがはっきりして、八当たるところだ」と一応見つける。
それが、
「げっ、内面に忍ばせている私じゃんか・・・・苦笑」となって、
自分のことを棚にあげず、真正面から向き合ってみる。
シャドウを、受け容れる度量を、
普段から持てるといいですね♡
そこから先は、個人ミッションが待ってます。
ははは、こんな感じですわ。
明日は、
ラブアディクションを克服する際に、
一役買って出て来ていくれる、
トリックスターについてです。
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