余談です。。(へへっ)
白雪姫やシンデレラや人魚姫や眠れる森の美女のお話し。
有名ですのでご存知かと思います。
しかし皆様がご存知なのは、「ディズニー版」。
グリム童話でのストーリーは、
子どもに聞かせられる話ではありません。
登場する男も女もヤバイ・・・
寝れなくなると思うわ。
人間の原初的な性悪が浮き彫りになってます。
知ってましたか!?
性エネルギーには、肯定的もあれば否定的な面もある。
太古から受け継がれる人間の原初的扱いにくい性は、
神話や童話を通して、
教育しようとしていたのかもしれませんね~
ご興味わいた方は探してみてね(余談終了)
交際スタート時は、
外面のペルソナ(役割仮面)で、
とてもいい感じでスタートしているにも関わらず、
なぜかしばらくすると、
毎度稚拙なケンカを繰り返す人は、
ちょっと興味を持って読んでくださいね(*^^)v
無意識に潜む性エネルギーの取り扱いは、慎重に行きましょう。
アニマ・アニムスも同様です。
善で肯定的に働く時もあれば、
不善で否定的に働く時もあります。
ラブアディクションが発生しているときは、
後者です。
「原初的な異性の想像」に翻弄されて、
停滞します。
見落とさず、丁寧に分析して受容し、
発達させていきましょう。
ユングは、
意識の根底に普遍的無意識があり、
さらに元型の「アニマ(女)」「アニムス(男)」があると、
考えていたのです。
赤ちゃんとして生まれ落ちると、
最初は、おおよそ父母に、アニマ・アニムスが投影されます。
男の子は、アニマを母親に重ね、
内包される感じで一体化していきます。
女の子は、アニムスを父親に重ね、
力強さに連れ従う感じで一体化していきます。
男の子にとっても、女の子にとっても、
自分を守ってくれる偉大な異性の存在です。
愛着の形成の協力者であると同時に、
未来の伴侶の基盤をつくる協力者でもある。
親って重要ですね(*^^)v
これがもっとも原初的な状態。
男性は、女性に内包されて安心したいし、
女性は、男性に連れ従い安心したい。
それぞれが異性に、自分の父母役を、
無意識的に望んでいるバランス段階。
お互いがお互いの要望を汲んで欲しい状態が、
まず絶対的に起きてます。
交際パターンを時間軸で掘り下げると、
①第一印象に、好意や興味を持つ時期(←ペルソナ同士の審判)
↓
②恋するのぼせ上がり期到来(←原初的アニマ・アニムスの投影が始まる)
↓
③嫌悪したくなる相手の行動が目につく(←予想外とシャドウの投影同士)
こんな感じ。
①のときは、望みを叶えてくれそうな人だわ、条件をもっているわ~♡とかで、
相手に関心を寄せている時よね。
そして、
②は、相手の本当の姿ではなくて、
自分の無意識の中にあった「アニマ・アニムス」の原初的想像を、
相手の中に投げ入れて、陶酔しているのよ。
素敵とか、運命の人かもしれないとか始まっちゃうのよ。
でもこれは相手を観てない。自分の原初的想像を観ているの。
自己暗示って感じね。
もしくは、持ってた馬券が当たった感かもね・・・(笑)(←あ、例えが悪すぎ感!?)
③は、②の投影を基準にして、相手の行動がそぐわない、
むかつくわ~て嫌悪していく時期。
まぁ突き落とされた感ね。
②は幻想中ね。
現実の相手を見ているようで、
内的な心象世界を反映させているだけ。
男性は、女性にアニマを重ね、
内包される感じで一体化し安心しようとする。
女性は、男性にアニムスを重ね、
力強さに連れ従う感じで一体化し安心しようとする。
いわゆる「恋は盲目」状態の成立。
要注意は、心が渇愛状態のとき。
愛情不足を補おうと必死に依存対象を探して、
バランスを取ろうとしているときは、問題に発展しやすい。
内的世界は、原初段階です。
精神性が幼稚で原初段階であればあるほど、
自覚してないってことが問題に直結します。
共依存症の男女と、
回避依存症の男女が、
ガチッ☆とドラマチックにハマって離れられなくなるのには、
やっぱり何らかの原因があるのです。
今日はここまでね~
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