貴方のインナーチャイルドは、
見つけてくれるのを待っていただけよ。
悪さをしたくて、隠れていたのではありません。
知って欲しくて、見つけて欲しくて、出てきたのよ。
人格の統合をして欲しかっただけ。
インナーチャイルドは、どうしても原初的アニマ・アニムスを、
手放せないものなのよ。
忘れ去られた過去の古傷と、
真正面から向き合い、
親から愛情を味わいたかったことに、
正直になってください。
自己受容してください。
まず、
私(僕)が、私(僕)を隅々まで理解する = 一つになること、統合
です。
そして、他者に依存をやめて、
自分が自分に沢山の愛情を与えてあげることを、
最優先にしましょう。セルフケアの実践です。
ほったらかしにしておくと、コンプレックスになっていくだけ。
そしてその先どうなるか、ちょっと参考にしてください。
女性の場合。
アニムスが否定的に作用してしまうとどうなるか。
①男性を父のように頼って隷従する → 依存・共依存性パーソナリティ傾向へ
②相手の要望に応えなければならない → 強迫性パーソナリティ傾向へ
③感情の起伏が激しく相手を試す → 境界性・自己愛性パーソナリテイ傾向へ
ラブアディクションの人は、
愛着の不安定型のうち、
とくに不安型や恐れ回避型、統制型の懐柔型が背景に良くみられます。
また不倫傾向に至る場合は、愛着の回避型や両価・抵抗型が背景にみられます。
妻子持ちの人の場合、婚姻関係を結んで所属する必要がありません。
一次的な安全基地として稼働させて安心していることが多いです。
婚姻関係は、幼少期から持っている異性への不信感や不安からあまり望みません。
異性や結婚に関して条件がものすごくある。
子どもの頃の被害者意識が反映されていて、
自ら問題な関係を選んでしまう場合もあります。
次に男性の場合。
①表面上の強さ → 演技性・自己愛性パーソナリティ傾向へ
②権力主義や上下関係や主従関係に安住する → 妄想性・自己愛パーソナリテイ傾向へ
③幼児退行や試し行為がハッキリとみられる → 境界性・依存性パーソナリテイ傾向へ
愛着の不安定型のうち、
不安型や回避型、統制型の懲罰型が背景に良くみられます。
不倫傾向や浮気性で多数の女性との関係を、切望する場合もあります。
母性に内包されたファンタジー性が抜けず、
自尊心をくすぐられる関係を好みます。
男尊女卑にも傾倒しやすく、その関係に安住します。
一見草食男子系ですが、実は内面肉食系なんてのもあり。
ロールキャベツ男子は、「コンプレックス」があるためです。
いずれにせよモラハラやDVへの発展、誇大化や誇示がよく見られます。
幾度となく結婚離婚を繰り返します。
問題はもっぱら責任転嫁。
問題を抱えることも、感情を抱えることも未熟です。
感情のコントロールはもっぱら、女性性エネルギーの開発分野です。
抑制機能が未発達の為、ほぼ抑圧か暴発ヒステリーになります。
男女ともに①②③は、あくまで単独傾向はありません。
複雑に入り混じって、ラブアディクションを繰り返しています。
精神性を司る「男性性」「女性性」エネルギーのバランスは、
自覚していくと、発展させていくことは可能です(*^^)v
見つけたら、都度統合すること。
統合は、わがままからの脱出訓練でもあるのね。
だから、悲観せず前進することを選んでくださいね~
(つぶやき)
昭和までの時代の価値観や、
家庭のあり方や、
男女の関わり方は、
「原初的なアニマ・アニムスの段階で止まっている国」と言えると、
辛口批評を目にしました。
(確かに・・・・介護時期まで引っ張ってますね)
また、世界でも有名な宗教家の方が日本を訪れ、
「物質に十分に恵まれた人たちなのですから、
次は精神的なことを学んだら、さらに良いのではないでしょうか」と、
コメントされていましたね。
目に見えてない部分を観ていらっしゃるのよね~
とても勉強になりました。
湘南茅ケ崎Salon Hanamizuki
通販サイト☆アーユルヴェーダnewsでアーユルヴェティックカウンセリングもチェック!