本日まで、ご了承くださいね。
メンタルトリートメントの現場で、
心の傷に触れていくと、
ご本人も気づけなかったパターンが現れます。
これは、自我の一部である役割仮面(ペルソナ)が、
余りに大きくなってしまったために、
本来の自我が観えにくくなっていることが、
原因ではないかと思います。
自分を振り返ることは、
とても難しいものでもあるのだと、
痛感してます。(でも、やってみてね)
で、本題です。
メンタルヘルスのトリートメントでは、
浮気をする方が問題だと、
簡単に片づけられるものではありません。
浮気をされる方にも、
多大な問題がある場合が少なくないのです。
女癖や男癖が悪いと、
浮気性や依存性の部分だけが、
取り上げられやすいのですが、
実は、
浮気をされる人も、固定化されています。
原因は、執着性と強迫性です。
もう一つ、所有欲が強い。
自分の思った通りになって欲しい、
結果への執着性と、
想像の実現への強迫性です。
小言や文句が多く、いつも思い通りにしたがる。
強迫的な言動のくりかえしは、高圧的行為です。
パートナーシップが、
管理・監視・支配のスタンスなんですね。
そのために、パートナーがもう嫌気がさす。
浮気・依存の対象物を、他に探しに行きたくなるの。
つまり、
浮気をされた側は被害者ではなくて、
加害者です。。。
分析すると意外な見落としが出てくるのです。
これは、盲点なのよ。
新しいホームグラウンドを求める際、
同じ過ちを繰り返さないようにするためには、
意外な見落としを受容して、
取り組んでいくほうが、
良いのではないでしょうか。
以上、質問回答編でした。
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