2017年10月4日水曜日

浮気されやすい人の意外な見落とし(質問回答編)

連日、質問回答編になっております。

本日まで、ご了承くださいね。

メンタルトリートメントの現場で、

心の傷に触れていくと、

ご本人も気づけなかったパターンが現れます。


これは、自我の一部である役割仮面(ペルソナ)が、

余りに大きくなってしまったために、

本来の自我が観えにくくなっていることが、

原因ではないかと思います。

自分を振り返ることは、

とても難しいものでもあるのだと、

痛感してます。(でも、やってみてね)



で、本題です。

メンタルヘルスのトリートメントでは、

浮気をする方が問題だと、

簡単に片づけられるものではありません。

浮気をされる方にも、

多大な問題がある場合が少なくないのです。


女癖や男癖が悪いと、

浮気性や依存性の部分だけが、

取り上げられやすいのですが、

実は、

浮気をされる人も、固定化されています。

原因は、執着性と強迫性です。

もう一つ、所有欲が強い。


自分の思った通りになって欲しい、

結果への執着性と、

想像の実現への強迫性です。


小言や文句が多く、いつも思い通りにしたがる。

強迫的な言動のくりかえしは、高圧的行為です。

パートナーシップが、

管理・監視・支配のスタンスなんですね。

そのために、パートナーがもう嫌気がさす。

浮気・依存の対象物を、他に探しに行きたくなるの。

つまり、

浮気をされた側は被害者ではなくて、

加害者です。。。

分析すると意外な見落としが出てくるのです。

これは、盲点なのよ。


新しいホームグラウンドを求める際、

同じ過ちを繰り返さないようにするためには、

意外な見落としを受容して、

取り組んでいくほうが、

良いのではないでしょうか。


以上、質問回答編でした。





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