内的世界の探りを入れることで、
久々のラブアディクションの謎解きにもつながるかも。
日本人って、宗教の概念とは程遠い場所で生きていらっしゃるでしょ。
拒絶反応の人もいるじゃない(笑)
だから精神性の問題や、人格統合の言葉に疎いのよね。
「男性性や女性性」、「男性原理や女性原理」たる言葉を、
全く知らない人が多い。
物凄く損しているのよ。
結果、何が起きているかっていうと、
ぶっちゃけ「実年齢と精神年齢はけして比例しない」ことを知らない。
精神年齢が初歩段階で止まっていることに気づいていないのよ"(-""-)"
精神性のエネルギーのアンバランスが起きていることに、
気づいている人が少ない。
精神性エネルギーの成熟は、
マイナスとプラス、陰と陽のように、
どちらだけに偏らず、一人の人間としてバランスをとれる力をもつこと。
太古は「人格者」って言葉を当てはめてましたね。
ご存知かしら。
これからお伝えしていく内容を知っておくと、
パートナーや伴侶の選択が上手くなるのよ(*^^)v
では、始めていきます。
「元型アニマ・アニムス」は、カール・ユング心理学者から生まれたモノです。
ラブアディクションの問題で、
お悩みの方の内的世界を観察していると、
このアニマ・アニムスの発達が、初歩段階で止まってます。
精神段階は、四段階に分けられていて、
順にステップアップをさせていくものとされてます。
身に起こる出来事を通して、
成熟した精神段階へと、
自ら気づいて進化させていくことが望ましいと。
まず、
アニマとは、男性の中にある女性性モデル。
アニムスとは、女性の中にある男性性モデル。
ユング曰く、
内的世界の中には、
誰の中にも共通する男女像がおおよそあり、
それを元手に、
自分の性エネルギーを発達させて、バランスを取ろうとするというのです。
自分と対極の異性モデルに相応しい精神状態を、
内的世界で自然と作っていて、
それを、現実世界に反映させていくというのね。
以前、愛着の問題やラブアディクションが克服されると、
好みががらりと変わると、お伝えしたのを覚えていらっしゃいますか!?
これは、
女性の中の理想の男性性モデル、
男性の中の理想の女性性モデルが、
変化したというよりは、「発達したからだ」と視れるのです。
心の分析って色々なやり方があるのですよ。
出始めのポイントは、
自分の性エネルギーと、
対極の異性モデル(アニマ・アニムス)との間で、
自分の精神性エネルギーを向上させていくシステムが、
人間の心にはあるって事よ。
続きは、明日(*^^)v
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