今年の4・5月でしたかね。
ラブアディクションのブログ。
その際に「煩悩ループ」のことも一緒に公開しました。
覚えてますか!?
①純粋ではないものを純粋だと思い込む(無知)
↓
②それが欲しくてたまらなくなる(我欲)
↓
③手に入らなくて気分が悪くなる(憎悪)
↓
④思い通りになるまで手放さない(執着)
↓
⑤私の意見は間違ってない(性への執着)
↓
①へ繰り返す
男女の内的世界に潜む、
アニマ・アニムスが初歩段階で止まっているがゆえ、
お互いにループにハマっていることを、忘れないでくださいね。
とくに、②③の人間の荒々しい原初的行動。
愛憎劇は、欲求が強い時ほど暴走します。
不安や恐れが煽りとなって、
神経が過敏に働き、イライラの抑えが効きません。
特に、男性の母親に対する恨みの感情が伴っている場合は、
危険性を伴います。
筋骨格も男性の方が頑丈に出来てますしね。(重いっす・・・)
高圧的な態度をし始めたら、要注意。
無口になる→物に当たる→被害者面で非難する。
これらが最初に出始めますね。
僕の要望を呑んでくれれば、
僕の怒りは、収まるよ的な態度を取りはじめますのでお気をつけてください。
これは、特徴的な幼児退行の一種です。
アニマの創造性が悪いほうに働いて、
「僕は君主だ」になっています。
誇大化し、幼稚な自尊心から高圧的な行為が取れるのです"(-""-)"
②の特徴には、
対人操作、試し行為、支配欲、管理が主です。
自分のことを、どれだけ思ってくれているか、
不安ゆえに続けていきます。
「理想の異性像」を女性に投げ入れて、
予想通りにしてくれるかジャッジメントしています。
もし②が受け入れられた場合は、
赤ちゃん喃語、
口調の幼児性、
ご機嫌、
甘えやスキンシップでご満悦です。
のぼせ上がりハネムーン期の高揚に魅せられて、
相手の極一部と、理想像を重ねて、
現実曲解をお互いしています。
まず、これを手放してください。
こだわりを捨てて、現実をみてください。
生身の人間として、至らない所があるのはお互い当たり前。
自分の理想像を一歩譲って、手放し、
まず楽になることです。
煩悩ループは、相手が問題なのではありません。
自分自身です。
好意が支配欲にすり替わり、
憎しみに繋げているのは自分です。
理想像に背を向けて、
自分自身を見つめること(←相手ではありません)。
執着を断ち切り、
インナーチャイルドの痛手を、
自分が受容し、
相手に肩代わりをしてもらおうとしていた事実を認めてください。
悲しみに襲われたときは、
友人に話を聞いてもらったり、
趣味や娯楽に使ってみましょう。
専門家に携わってもらって、メンタルヘルスもいいです。
ちょっと先に届くギフトは、
内的世界のアニマ・アニムスが一つ段階が上がって、
冷静に観察ができるようになり、
相手の真の姿が観えるようになります。
だから、
煩悩ループは、自分から絶ちましょうね(*^^)v♡
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