2018年9月28日金曜日

境界性の発症は親の成長プランからの脱出劇

 
いちご大福を借りてお話を進めていきます。
 

境界性の問題は、

かりそめの自立心(甘え損ねのメカニズム)からの回復でもあります。

あとは、反抗期の終息。


①お饅頭の皮 = 偽りの自己 = 社用公用よいこ 

親の目を基準にした社会的評価を狙って作った人格

②お饅頭のあんこ = 厳格冷酷な人に甘えさせない大人人格

境界線はなく、他者をねじ伏せ優位に立ちたがる①の正反対の人格

③いちご = 甘えたい子どものままでいたい人格

境界線はなく、分離不安が残る状態で、育て上げてない人格

難しくないでしょ。



境界性の問題がある人は、

親から自分を守るために、

・妙なプライドを作っている(①②)

・妙な愛され方を望む未開発な自分が残る(③)

未成熟な自己愛がたっぷり残っています。


境界性パーソナリテイ障害の発症中は、

この未成熟な自己愛が暴君と化しているのね。


以前境界性パーソナリテイ障害の人の、

飛びつく心の中身を説明したときに、

表は「愛してくれる人と出会う希望と期待」で、

裏は「愛情飢餓から作った恨みの感情を解消すること」を願っていて、

支配欲と優越欲の脚本があると言ったと思います。


愛着対象者に多大な損害と理不尽な行為を繰り返してしまうのは、

ある意味、

親の価値観や他人の既成価値から作られた自分自身①②③から、

脱出するためのもがきと言えなくもありません。


親ではなく、親に似た愛着対象者を借りて、

反抗期をすませようと考えていると視れますでしょ。


本当の意味で飛び立つためには、

上記の状態に安住しているわけにはいかないのよ。

蛹の殻を自分で内側からぶちっと切り口を入れて、

脱出しなければなりません。

親の成長プランに沿った自己防衛手段と不健全な自己愛を、

丸ごと捨てて白紙にして、

リスタートすることを考えなければなりません。


思春期の反抗期のメカニズムと変わらないのです。

親の期待に応えようとする仮面の自分を捨て、(←①よい子)

それを打ち負かすかのごとくに反抗する自分を捨て、(←②悪い子)

自分の意見を主張し実行しようとする。(←③)

自分③を支えながら経験を通して、

幼児性万能感から作られていた妙なプライドを捨て去ります。

失敗の中でくじけそうになって、

自己卑下しようとする自分や罰を与える自分も捨て去り、

等身大の実力を自分だとしっかり受容できるように成長する。

このプロセスは、

上手に甘えを許されて大人になった人のプロセスまんまですわ(*^^)v

しっかり訓練すれば追いつくのね♡



愛着対象者が現在いらっしゃる人は、

是非とも反抗期を終息させてください。

もしこれをしなかったら、

あなたが子どもの頃に心から強く願ったこと、

・親のようにはけしてならない

・愛する人を見つける

・幸せな家庭を作る

これらの希望は叶いません。

親とそっくりで終わります。


そうだ、目線を変えて見てみましょうかね。

なぜ貴方の親は、貴方にそんなプランを押し付けてきたのでしょうかね。

今の貴方ならわかると思います。

心と頭の使い方とほぼ同等だからです。


親も誰かに愛されたくて愛されたくて、

必死に子どもの貴方に、

要望を100%汲んでもらいたくって仕方がない、

愛情飢餓の持ち主だからだったんですね。

愛をよく知らない人だったのよ。


いつかそのことが受容できる日が来るかもしれません。

境界性パーソナリテイ障害の人の親も、

境界性の問題を持っていることは非常に多い。

不幸の連鎖が起きていたんです。(人間ドミノ倒し)


でも、貴方が気づき変容することで、

家系伝播は終焉します。

貴方は見事な風雲児となります。

大変難しい役割を担ってくれた素晴らしい人です。







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