幼い意思の件どう思いましたか?
昨日のブログにちょい足しです(*^^)v
人に生まれたら、
社会性も大事だけど、
人間性について学ぶことも大事なのだろうと思うのです。
もし多くの人が人の心の中身について知っていたなら、
随分と違うのではないかと思うのです。
おそらく育児も楽なんじゃないかなと。
人の心って、
一番最初のスタート時を知るとラクなのよ。
①なんでもすぐ出来ると思ってしまう
②なんでもすぐ叶うと思ってしまう
赤ちゃんの行動が参考よね。
ここから加減をしていくことや、
自分でやれることを増やして満足していけるようになることを、
学べばいいのよ。
シンプルでしょ♡
依存よりも自立ってほんとに自由で楽しいもんだよって、
教えてあげればいいだけなのにね。
心と共に生きているんだから、
この課題を頓挫されたら辛いと思うんだけどな・・・・・。
極端に走りやすい最初の幼い心を、
いかにして上手にハンドリングできるようになるのか。
挑んだり調教したりする喜びを、
大人が先導して教えてあげることなのだろうと思います。
まるで自転車を一人で上手に乗りこなし、
どこまでも旅に出かけられるようにしてあげることに似ています。
境界性パーソナリテイ障害の問題は、
行き過ぎや加減の知らない状態で、
いつしか自分の乗り物に振り回されて、
あっちこっちで事故を起こしているような感じですものね。
知らないことで多くのロスを生んだわけです。
諦めないでね、心は可塑性よ。
気づいたときからまたスタートを切ることが出来る。
そこが人間性の良い所よね。
チャンスを活かしていきましょう(^^ゞ
ダメ出しは落ち着かせで乗り切れるものよ。
ダメ出しは意味がないことだよって声掛けしてね。
出てきても、驚かないこと。
その手には乗らないよって大人の意思を持ち出して、
取り乱さないことね。
ちょい足ししたかったことは、
極端なものさしを持っていることに気づき、
それを使わないようにすることと、
小さなことでも褒めてあげることだと思うのよね。
幼い意思は消えないものを消えると思っていることが多い。
一度やった行動は、なかったことにはできないものなのよ。
予想外の失態だって、
貴方自身なんだから消えるわけがないの。
それは貴方なのだから。
幼い意思 → 失態は切り離せると思っている
大人の意思 → 受け取って今後の役に立たせることだと思っている
幼い意思と大人の意思では、
理解度も全然違うのね。
境界性の問題を持っている人は、
どこか幼い意思のほうが優勢になりやすい。
脳が習慣で、そっちを出してくるのだろうと思います。
ここはその脳のメカニズムを自覚して、
嫌がらないこと。
拒否しない。
出てきても優しく受け流して、
リカバリー能力を発動し鎮めてあげる。
大人の意思を創っては出す。
ちょっとでも前進したら褒める。
「あれ前と違ったね」
「少し前進したね」
「上手ね~」と、
身につけ直す楽しさを味わいましょう。
こっちの大人の意思が優勢になるとき、
心は落ち着きを取り戻しますから、
何度も何度も諦めないで繋げてください。
総評。
ダメ出ししている時間があったら、
失敗から学ばせて、成長する楽しみに変えてあげましょう。
これ育児です。
聞いちゃおうかな!?
貴方の親御さんは、ダメ出しばかりする人ではなかったですか?
心はそっくりになりますよ~
もしそうなら、
貴方の心に大人の意思を創りましょう。
自分の心で試してやってみてください☆
創れて一体化したときは、
あなたの精神年齢は俄然上がります!
愛着の再形成は成功。
基本的安心感を取り戻します。
苦悩を越えた真に魅力的な人になりますわよ。
『ひとりごとシリーズ』
子を持って、親の心を知る。
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育児は親側を育てます。
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