反抗期の特徴的な行動ってよく似ています。
ピックアップすると、
先入観とすり替えともう一つ、
注目しておいてほしいことがあります。
境界性だから起こしてしまうこと。
同じだと思う勘違いです。
愛着対象者になった人はこの経験が必ずあります。
というか、しょっちゅうされます。
親にはできなかったけど、
愛着対象なら大丈夫だと思っているから。
境界性の問題を持ちこしている人は、
自分の感じ方と同じように、
相手も感じていると誤認識します。
本人がイライラしているとき、
相手もイライラしているように映るのね。
相手はまず濡れ衣を着せられる。
加害者呼ばわれをされます。
迫害者にされるのね。
掘り下げますよ~
難しくありません。
親の顔色を伺い、
親の気分を同一化して感じ取っている経験が、
彼らをずっと救って来たからです。
これは言い方を変えれば、
相手の気分に同一化をしやすいメカニズムでしょ。
相手の気分に巻き込まれやすいってことよね。
こんな経緯がべっとり一体化して身についていますから、
相手の気分と自分の気分を混同させて、
どちらの気分か見境がつかなくなるのよ。
本人が疎外感を持ち出せば、
相手も疎外感を持っていて、
自分を阻害しようとしていると思い込む。
本人が嫌いと思えば、
相手も嫌いと思っていて、
自分を攻撃しようするんだと思い込む。
本人が相手を見下していれば、
相手も見下しを持っていて、
自分を見下していると思い込む。
ひとたび本人が疎外感や劣等感を持ち出せば、
途端に相手から邪魔者扱いを受けていると思い込むのよ。
同一化による勘違いが炸裂してます。
今日のブログを読んで、
「私(僕)もそれやられたわ~」と、
納得している人が結構いると思いますよ。
愛着対象者さんになっていた人からは、
以下のようなコメントが同様に聞かれます。
「今までこんなに混乱したことはなかったです」
「私(僕)はこんなに嫌な人間ではありませんでした」
「何を言っても、相手に誤解されるんです」
過去の交際相手のときとは、
全く違った人格を当てはめられて蔑まれていました。
(サロンに来ると、その問題は割り振りますので解決しますよ~)
人間の心の仕組みを知っておいたほうがいいですね。
投影。
愛着対象者に向かってつけたイメージは、
(ショックだと思いますが・・・・)
境界性の問題を持った人の人格の投影です。
今日の洞察☆
境界性の曖昧さが起こす混乱とは、
①先入観を確信してしまう
②すり替えが起きやすい
③区別がつかないから間違える(投影)。
自分の交際関係史を見直ししてみましょう。
逃がした魚は沢山いる可能性大ですよ。
もうそれをしないために今こそ手掛けましょう。
リスタートのために自分歴史の整理整頓。
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