2019年4月17日水曜日

仲間が欲しくて味方が欲しくて非行に走るケース


※お読みいただいている皆様へ※
 
現代社会で代表的なケースを公開していこうと思います。
 
なぜ多くの人が該当してしまうのでしょうか。
 
それは人間の習性でもあるからです。
 
『どのような条件下にいると、人は発症しやすいのか』
 
『育成とはどういうことなのか!?』
 
その目線でお読みいただきたいと思っています。





≪仲間が欲しくて味方が欲しくて非行に走るケース≫


規範を前にして、

従っている人を良く観察してみましょう。

強者の前で自己愛が萎縮している人が含まれてます。

①何の疑問も持たない人

②従うしかないと思ってる人

③自己をしっかり持っていて必要性があるから従っている人

どれでしょう。


一方、

従順になれない人も良く観察すると、

自己愛が肥大しやすく、躁的防衛に訴え出ている人が含まれてます。

④反骨精神の持ち主(我が道タイプ)

⑤反抗だけの人、社会病質

⑥精神病質

どれでしょう。


ざっと分けると六つの傾向があります。


前者①②③は社会的評価が高い傾向です。

人間社会って、心の中身から見ると複雑なものですね。


青春期心性にみる非行は、

⑤の傾向です。

自己アイデンティティーに問題があり、

力を感じる対象物を探していきます。


反抗だけでなく、

だんだん夜遊び、無断外泊、暴走行為、飲酒、喫煙なども始まります。

性的欲求に傾倒していくケースもありますね。


⑥の人たちと繋がって薬物依存になることもあります。


心の中にある悶々とした思いを、

何かで発散したくて常軌を逸していきます。

自分の気持ちを理解してくれる人を求めて、

非行に走ります。

先に誰かがやっているとなれば、

それは好都合で心強くもなります。

集団化すると気持ちが大きくなるのが人間の習性だから。




挫折経験がきっかけの場合は、

もともと従順のケース②が多いです。


今までのルートを降りる目的。


親の期待を外したかったり、

罪悪感から自傷行為を選んでいたりします。


愛情飢餓が発端。

親がずっと子どもの前にレールを引いていて、

そこから逸脱する目的に、

非行を選んでいることも多いです。


親とはぜんぜん違う価値観を選んでいる人たちが、

とても格好良く、かつ強く思えて、

自分をその仲間に重ね合わせて、

なりきることで自分を救っていきます。

似たような価値観を持つものにだけ、

仲間意識が生まれ高揚感を得ます。。


青春期心性にみる反抗や非行は、

子が親の攻撃から身を守るために選んでいることが多いです。


もっとも問題を加速させ増長させる親の行為は、

裁きと同時に押さえ付けです。


非行への対処は、

早ければ早いほどいい。

本格化する前に、

子どもの行動の中にある動機を汲みように軌道修正してください。


そのヒントになればと思っています。










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