※お読みいただいている皆様へ※
現代社会で代表的なケースを公開していこうと思います。
なぜ多くの人が該当してしまうのでしょうか。
それは人間の習性でもあるからです。
『どのような条件下にいると、人は発症しやすいのか』
『育成とはどういうことなのか!?』
その目線でお読みいただきたいと思っています。
センサーとは 真 = 良心 そのもの。
これを古来の言葉を借りれば、
神とか仏とか愛とか、
色々な名前で取り上げてたりします。
表現が違っていますがね。
哲学や宗教や道徳なんかも識別がつくと、
内容が深まって面白くなりますが。
謝った見解に陥ると、
大変なことになるものですね。
古くは狂信・妄信・迷信に至ると言ってます。
規範の中に安住する思考癖を持っていると、
疑いもせずに傾倒していくようになります。
マインドコントロールされやすいからなのね。
家族関係やそれ以外の場所で、
自分の居場所がなかったり、
現実に苦悩が多いと逃避をしたくなります。
自我を守りたい一心で、
清らかな場所や安らげる場所を求めているときに、
ふとそのような内容のモノが目の前に現れると、
藁をも掴むような思いで掴んじゃうんですね。
事実、愛着という名が心理学でも当てられています。
神・仏・愛などが側に居てくれると想うと、
安心して強くなれるような気がする心を持っているイキモノなのよね。
家庭で愛情不足を味わい、
愛情の清らかさや純真や善良に飢えていたなら、
詠われたらなおさらです。
お子様が宗教に傾倒をし始めていると思ったら、
何に対して不満が多かったのかの目線で話していくと、
気持ちを共有することが可能になっていきやすいです。
また、どんなところに惹かれてそれを必要としているのかも、
質問して受け止めてあげると、
子どもの要望を汲みあげるヒントになります。
私もヨガを30年近く馴染んでやってますけどね、
後輩たちと話をしているときに、
この問題にたまに触れることがあります。
現実逃避であったなら趣旨から離れ、
本末転倒と伝えてます。
真似ている状態に自覚がないと、
現実に起こっていることに対して、
対処がちょっとへんてこりんになってます。
切り離しや歪曲や錯覚、
ほかには過剰な自己関連づけで、
己を清めているようで、
自我を防衛する手段に出ています。
これは自己アイデンティティーが脆弱で、
自己を現実社会や生活に落とし込むことが出来ず、
先日のピーターパン症候群やシンデレラ症候群のような傾向を持ち、
生きづらさを抱えてきている人が起こしやすい現象です。
見よう見まねは、
赤ちゃんから始まる人間の性ですからね。
使い方を間違えると、
エゴイストによって錯覚をつくりやすいと、
知っておいてください。
個人の問題ではなくて、人間の習性と知って気をつけましょう。
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