2019年4月6日土曜日

いい人って想われたいと思い込んできたケース

 
※お読みいただいている皆様へ※
 
現代社会で代表的なケースを公開していこうと思います。
 
なぜ多くの人が該当してしまうのでしょうか。
 
それは人間の習性でもあるからです。
 
『どのような条件下にいると、人は発症しやすいのか』
 
『育成とはどういうことなのか!?』
 
その目線でお読みいただきたいと思っています。
 
 
 
≪いい人って想われたいと思い込んで妄想的になったケース≫
 
いい人って何!?
 
質問すると色んな答えが返ってきます。
 
あなたも探してみてください。
 
 
よーーーく訪ねていくと、
 
相手の都合に合わせられ人のことを、
 
いい人って言ってたことに気づくのです、、、、。
 
 
 『相手の思いと同じになることがいい人』公式。
 
 
これが蓄積されていくと、
 
①気持ちのこもった関係がだんだんできなくなります。
 
②自己アイデンティティーが非恒常的。
 
いつも揺れている感じがしてきます。
 
③日々の生活は、慢性的な抑うつ状態のように面白くない。
 
④感情はイライラが募っていて怒りが噴出しそうな状態か、
 
それ以外の感情が欠けてしまっているよう。
 
 
いいことを選択しているようだったのに、
 
なぜこのような事態になったのでしょうか!?
 
掘り下げましょう。
 
 
人間は嘘っぱちの愛情を、
 
見分けるセンサーがあるように思います。
 
良心センサーが備わって生まれている。
 
 
次にこれ。
 
境界線がない状態で、
 
相手の意見がどどどっと入り込んでいるときは、
 
都度自己喪失をしてます。
 
心のどこかで、
 
自尊心を忘れてはいけないことを、
 
人間って知っているのではないでしょうか。
 
  
②を除いてはうつや躁うつとよく似ていますでしょ。
 
 
 
では簡単ですが、
 
正常域なのか、いなか、
 
兆候を見ていきましょう。
 
 
顕かに場違いな行動をやっている、
 
自己アイデンティティーと現実感覚が全くない欠損、
 
突発的な激しい怒りの表出や否定的な行動などがある人たちは、
 
非現実な感覚のほうが表出しているので精神病を疑ったほうがいいです。
 
 
その前兆に至っているのが境界性人格障害などにもみられるものです。
 
他者との関係が激しく揺らぎやすく、
 
関係を持続することが苦痛を伴いむずかしい。
 
自己アイデンティティーが非恒常的でコロコロ変わる。
 
他人に振り回されやすい。影響を受けやすい。
 
突発的な怒りの爆発を起こしたり、急に甘えたがったりする。
 
慢性的に抑うつ気分が多く気持ちが安定しない。
 
 
次は未発達な正常域です。
 
場違いな行動には至っていません。
 
トラブルを起こすわけではないが、
 
他者との関係はとても表面的になっています。
 
おおむね感情は乏しいぐらい。
 
自発的ではありません。
 
トラブル回避のために引きこもりや、
 
けっこう知性的に防衛処理をします。
 
自己アイデンティティーは「かのごとく人格」になっていて表面的です。
 
中身はまだない感じ。
 
その場しのぎでなんとなく見せかけているようです。
 
 
最後は現実感覚はあるけれど、
 
その現実の対応に不安が強く伴っていて、
 
神経質がいたるところで現れてしまう状態。
 
依存的な擁護を求めて抑うつになっている感じ。
 
不安材料から退却したい。またはしてしまう。
 
不安材料を見つけて処理能力を上げると、
 
症状は緩和していきます。
 
こちらは神経症症状。
 
 
診断をして欲しい人は、
 
医療機関にキチンと行ってください。
 
 
青春期の頃って、
 
上記の内容の何かしらに値する症状を出していますでしょ。
 
コミュニケーションが頼みの綱なような感じですね。
 
ご家族は会話の中の妄想性の強弱や気分の変動の激しさに、
 
注目しておくことだと思います。
 
 
場違いな行動と、
 
妄想的なアイデンティティーがハッキリと見えてきます。
 
 
想像が膨れ上がって記憶もあいまいになっていきます。
 
筋だって同じ話をできません。
 
他者の行動を歪曲していたり、
 
先入観に入り込んだ勝手なストーリーを作ってます。
 
 
すこしおかしいかも!?と思ったら、
 
よくお話しをして確認するようにしてみてください。
 
裁くより質問ね。
 
下手に裁くと、
 
妄想が広がって攻撃態勢に急に変化することがあります。
 
最初は妄想につき合うくらいでお願いします。
 
 
人の意見に合わせてばかりの毎日を送っていると、
 
主語がコロコロと変わって、
 
状況を説明できなくなっていきます。
 
混乱の兆しを見逃さないでください。
 
 
何言ってんのっ!と裁いたり、突き放したりするのではなくて、
 
息継ぎ中に「さっきの話だけど」と話を一度クローズして、
 
今一度話をしてもらったり、
 
「あれ、話しが飛んじゃったよ。
 
さっきのもっと聞きたかったんだけどな」と、
 
先走りやすいところをやんわりを止めて、
 
改めて聞きやすくしてください。
 
 
一つに絞って濃厚に話し合っていくと、
 
チェックしやすくなります。
 
 
話を聞きながら子どもが、
 
色々な人の思いを沢山抱えて処理しようと、
 
一生懸命に努力したのを、
 
まずしっかり受け止めてあげてください。
 
温かく柔らかな毛布のようにね。
 
その思いが子どもを救います。
 
 
自身の存在感を取り戻し、
 
お子様の気持ちが落ち着いているところで、
 
病院の話を進めてみるといいですね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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