お花屋さんの前を通ると、
カーネーション満載♡
送る人と送られる人の間で、
気持ちのいい笑顔が交わせると素敵ですね。
育ての親の価値観と違っているとき、
心理的健全であれば、
人はすんなり自己開示を通して、
意見の交換をしていけるものです。
意見が出来ていないときでも、
自己愛が萎縮していなければ、
「ふむふむ、なるほどね」と、
相手の意見として受け止めながらも、
あくまでも参考として、
それを使わせていただきますって感じに収まります。
しかし、
自己誇大の肥大化が進んでいる場合は、
なにかと文句にしか受け取れず、
抵抗が激しさを増して、
抵抗することそれ自体を自立と錯覚していきます。
抵抗と自立は別物。
抵抗は「イヤイヤ病」なだけで、
自立ではありません。
規範への抵抗なだけであって、
自立とは言えません。
抵抗の場合は些細なことで刺激され、
両極端に揺れる感情に振り回され、
一直線に反抗的行動へと転じていきます。
本来自立とは、
自暴自棄にもならず、
現実逃避にもならず、
逸脱も衝動的行為にもならず、
実際に「自分は何者か」の問いに対して、
自己イメージを作れています。
また理想と現実のギャップに苛立つことなどなく、
社会的な場でその役割を果たし、
問題が多々起きても対処が可能であり、
生活が十分賄えるようになっている必要があります。
もっとも小さな社会である家庭の中では、
それが適えられる程度の「巣立ち状態」になっている必要があります。
思い上がりから足元を掬われないためにも、
ただ抵抗をするだけではないように、
家庭の中でも意見の開示がスムーズにしたいものです。
子育て中の人は、
子が抵抗ばっかりするようなら、
裁くより受け止めて、
事の経緯を共有するようにしましょう。
抵抗ばっかりする人は、
同時に傷ついている人でもあります。
本心では自己顕示欲を誰よりも満たしたく、
受け皿を欲して行動しています。
そうした心理を理解して、
感情的にならずに話し合いが出来るようにします。
・どんな意見を受け止めてもらいたがっているのか
・どんな自我像をもって行動しようとしているのか
・その人生を行くことは、それに責任をとっていくことである
自己受容力を話し合いの中で確認し、
自覚させておくことです。
話し合いがこじれたときほど、
親の人生ルートや価値観を一旦脇に置き、
(子であっても)人はそれぞれの人生で学んでいくだけ。
そうした理解をして、
感情的にならないようになれたら良好のサインです。
湘南茅ケ崎Salon Hanamizuki
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