2019年5月10日金曜日

欲は自制して使いこなせばいいもの


自己顕示欲。

私や僕。

存在の証を表現することは大事なことです。

自己開示によって救われることも沢山あります。

愛し愛される関係にだって深く関わるもの。

存在を証明する欲は上手に使えるといいですね。


子どもの頃、

自分より背丈の高い大人を見て、

いつかあんな風に自分も大人になるんだと想像し、

ワクワクしたこともあったはずです。


ただ身体と心理の成長では、ちょっと勝手が違って、

心の成長は人によっては抵抗感が生まれやすい。

そのため心のほうは置いてきぼりで、

身体だけが大人と同様になって苦悩します。


そうしたずれを人は抱えた人は、

いつのまにか背伸びとなって現れます。


背伸びによる過剰な自己顕示欲は、

自己誇大の肥大化に拍車をかけて、

メモリを振り切って使っていきます。


人知れず劣等意識を持っていたなら特に。

カバーが必要な分、

メモリをオーバー気味に使わないといけない。


ただこの動機による自我像は、

砂上の楼閣に過ぎないことを知っておかないといけません。


真価が問われた事態に直面したときに、

たちまちに崩れてしまう(萎縮)から。


・大人びる

・背伸び

これは思い上がりの雰囲気と同時に、

自己崩壊の危機を生んでしまうと覚えておきましょう。


一時的な欲に駆られて行動したものは、

長期的な目線で視たとき、

ハイリスクを選んでいます。


こうしたからくりを子どもの頃から大人に教えてもらって、

触れておく方がいいです。


まずしたくなる気持ちを責めない♬(←万能感は本能に備わっているもの)

普段から裁かずに、背伸びを受け止めてあげておく(←希望は大事だものね)

片目を瞑って見守ってあげるのも優しい親心(←毛布のような柔らかママ)

でも、直面したときには、

ちょっと悲しい気持ちを受け止めて、

自尊感情を持ち出して萎縮から立ち上がることをして、

現実の経験が一番大事だよと事実を受容し、

また新しい経験で一歩進むよと希望へ繋げ、

臆せず自己顕示欲へと結ぶ繰り返しをしましょう。


こうして現実原則に則って、

肯定の連続と等身大の積み重ねで、

夢を実現していければ良好サインです。



・傷つく恐怖心

・誇張気味の表向き自我像

・表向きを見破られる恐怖

・回避しようとする傾向

・未熟な耐える力

・現実に対する苛立ちと抵抗

・鬱積したエネルギーを発散したくなる傾向

これらの不良サインを認知し、

軌道修正することそのものが大事な青春期のミッション☆

って親子共々思えたら良好サインです。


一人ぽっちで抱えるのは辛いものです。

だから、

家族が共有し共感してくれると、

人格的成長はホントにスムーズなんです。

どうぞ人間の習性を知ってご協力を宜しくお願い致します(*'ω'*)


不良サインにみる鬱積したエネルギーを、

スポーツやジョギングやウォーキングなどの運動で発散し、

気分転換を図ったりするのは、

とても高次な選択で良好サインです。

欲の使い方が上手な人です。








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