2019年5月9日木曜日

現実より快楽原則で考えやすいところが若さの証





自尊感情がしっかりしてますか!?

等身大の自分を丸っと♡肯定する自尊感情が乏しいと、

自己崩壊への過剰な恐怖心を持っていることが多いです。

それを自覚してサポートします。


誇張気味に捉えた出来てるはずアイデンティティーや、

優秀アイデンティティーが重症化していると、

「なっていたい」がいつの間にか、

「自分の思い通りになる」に変化していて、

完全無欠を求めるようになっています。


自尊感情の乏しさが、

この信実(ビリーフ)に留まらせます。

そして常日頃、過剰な自己防衛手段に及んでいきます。


ともすれば実社会より、

居心地の良い空想場所を見つけて引きこもりたくなります。


そうしながらもしばらくすると、

やっぱりこのままではダメだと、

あわてて現実へと向かう挑戦を試みます。

この挑戦する際の『考案材料』が、

問題をややこしくしています。


人は困れば困るほど考えを巡らせます。

健全な人と、ちょっとそうでない人の差がここで出ます。


青春期心性の場合、

一過性の「妄想」を作るわけです。


新しい社会への挑戦を見立てるときに、

等身大に近い見立てをするのではなくて、

完全無欠の過度な理想化した自分に執着した案を作ってしまうんですね。


物凄く先々まで作っている。

先入観で作っている。

快楽原則。

自尊感情の乏しさゆえに、

妄想に則ったちょっと現実ではおこりそうもない、

無理なやり方を選んでいく特徴があります。


自分のナルチシズムが傷つくのを過剰に怖れ、

なんとかそれを和らげられるような案に、

固執することが多いのです。

これが若さの証。


ではどうするのか。

理想や完全無欠のかっこいい状態を存続するより、

一旦それらを手放すこと。

条件を見直してハードルを下げる工夫や、

プロセスの課程を軌道修正する必要があります。


自尊感情が乏しいと、

どうしても快楽的に気分が良くなる案や見立てしか作れません。


誇張気味な自己肥大を手放す訓練の中で、

現実に起こることをゆるす気構えと、

自尊感情を強化し、

新しいことに取り組めるようにします。

こちらが現実原則。


これで自分自身を、

自意識過剰から脱出させ、

非現実と現実の逆転から救うことになります。


自意識過剰が治まり、

成果や他人の視線からも解放され、

被害妄想も静まります。


肩の荷を下ろして、

今までは肩肘はってたのかも・・・・なんて、

過去の自分を静観出来たら良好サイン。

現実の中で出会う会社やご縁を大事にし、

取り組んでいけるようになるのも良好サインです(*^^)v


これまで大事にしていた自己像や、

プロセスを手放そうとするとき、

突然孤独になったような気持ちに襲われたり、

罪悪感に襲われたりしたら、

心理の「見捨てられ不安・置き去り不安」が疼いたと思ってください。

赤ちゃんのときの残骸ね。


同一カプセル化に留まらせようと、

いつのまにかこれが働いていたんだなぁと、

受け止めてください。

自尊感情があればやれます(^^♪


これでやっと親離れに向かう切符を得たんだと、

気持ちが上向いたら良好のサインです。











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