2019年5月8日水曜日

万能感と自己肥大を上手に使う生き方

自己を大切に思う自尊感情が萎縮していたら、

何もできない。

それでは人生が味気ないはずです。


人にはなぜ万能感や自己肥大や想像性が、

与えられて生まれて来ているのかを考えてみてください。


無いと困るものだからです。

ではどんな時にないと困るのでしょうか。


夢が作れない。

希望が持てない。

生きるためにはなきゃ困るものなのです。


だから、

使う時には行き過ぎに注意すればいい。

ただそれだけ。


上手に使えるようになりましょう!


自分らしい生き方を手に入れるには、

人間の習性と仲良しになっておくことは必須よ~




一昨日のブログに書いたけれど、

高い理想に照らし合わせて嫌なものに触れると、

人間は万能感や自己肥大のメモリを、

マックスに振り切って使っちゃう率が高くなるのよね。


絶望、自己卑下 ⇔ 羨望、自己肥大


両極端な物差しでしょ。

やんなっちゃうわよね。

調教されてない習性とはそういうもの。

ここを押さえといてください。


経験で物差しを調整していく課題が与えられているのが人間。

なのよね(*^^)v

だから焦らないで手掛けましょう!


万能感や自己肥大はボチボチ使うと障害になりません。

普段から『自尊感情』を働かせて一定を心がけておくと、

自分らしいメモリの調整が可能になり、害は出ません。


青春期にそんな知識を持ってなんでも挑戦すると、

現実は面白いもんでしかありません。


「きっと○○ぐらいにやれると想像していたのかなぁ。

なら、これはちょっとショックだったよね。

でもさぁ、ここまでやれているよ♪

まずここまでやれてることが大事なことだよ。

この次はこれにプラスしていければ、

それで充分でしょ」と声かけると、

想像の誇張気味を肯定し、

次に凹んだ気持ちを汲み上げて肯定し、

自尊感情で良しと肯定して気持ちをあげて、

これからの自分を大事にすれば、

また新しい自分に出会っていける楽しみがあるぞとなります。


次回は誇張気味にならずに加減をしていいイメージを作ってみる。

そうやって子どもの想像をサポートしていくのが自然です。


子どもの頃から物差しの使い方が身につくように、

大人は指導すればいい。

それが大事ではないでしょうかね。


本来は親と子のコミュニケーションの中で、

上記のようなやり取りが身につくはずですが、

裁かれてばかりいると、

物差しの使い方もちょっとわからないだろうと思います。


親がちょっとその役割から遠ざかっているようであれば、

一人二役でやってみてください。


個人を発揮する豊かな人生を送るために、

卑下も誇張気味もならずに自分を支える声掛けを、

していきましょう。


訓練するとしっかりとした自尊感情を元手に、

貪欲なチャレンジャーになって、

人生かけて自分らしい生き方を手に入れていけると思います。











湘南茅ケ崎Salon Hanamizuki
☆電話カウンセリング専用ダイヤル開設 0467-**-**** 受付START☆
メンバーズ様限定・電話心理カウンセリング対応可
ラブアディクション専用電話心理カウンセリングSTART(非会員様受付可)
https://www.ryohanamizuki.com/
自然療法の宝物☆アーユルヴェティックライフ♡ブログも不定期更新中
https://www.ryohanamizuki.com/blank-2